学校が再開?それともまだオンライン?
コロナの影響で、いったいドイツの学校はどうなるのか? バイエルン州のギムナジウムに通うわが子たちは、一応授業がオンラインであったり、宿題が出たりするものの、その対応は子供次第です。場合により、担任の先生がフォローのメールや電話をくれたりするようですが、学校が始まらないと子供の勉強する量は、普段よりもずっと少ないと思います。
さて、2021年3月15日の月曜日より、場合によっては学校が再開するようです(すでに小学校1~4年生は2グループに分けての授業がスタートしています)。
場合によってはというのは、具体的にはこういうことになります。
人口10万人あたりの過去7日間の感染者数平均値(以後感染者数平均値とします)が、50未満の場合は、普通に授業。 感染者数平均値が50以上100未満の場合は、クラスの半分が参加しての授業。 感染者数平均値が100以上の場合は、オンラインでの授業。
さて、落ち着いていた感染者数平均値がまた増えていることは前回(3月4日の記事)紹介しましたが、またその後どんどん悪くなっています。
■ 感染者数平均値(レーゲンスブルク市、レーゲンスブルク郡)
\t3月11日\t3月12日\t3月13日\n |
ということで、レーゲンスブルク郡にあるわが子が通う学校では、15日月曜日から学校が「久しぶりに」スタートします。
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