ドナウ川の水位情報(レーゲンスブルク)
日本でも、ドイツ西部の洪水、浸水についての報道があるようですが、バイエルン州やザクセン州でも水位が上がり、ザクセン州でも浸水被害があったようです。
同じバイエルンでもパッサウでも警告レベル3(レベル4が最も重い警告)が出たり、ミュンヘンでもイザール川の水位が上がったりするなど、かなり緊張した状態だったようですが、2021年7月20日0時時点で落ち着いてきたようです。
それとは裏腹に、ここ数日また太陽がしっかり姿を見せてくれ、レーゲンスブルクの旧市街も美しさを発散しています。
町に出るたびに、ここに住んでいる幸せを感じさせてくれるほどに。
↑こちらは、歴史的ソーセージ屋さん付近の様子です。かなり水位が上がっていますが、普通に繁盛しています。
↑こちらは、石橋から東を眺めた状態です。中洲に建つ家の手前部分は、地面があるのですが、水に埋まっています。
↑石橋から西を見ると、中央下寄りに斜めに水しぶきで白くなっている部分がありますが、ここは本来地面です。水が上を通り抜けるときに、水しぶきが上がっています。
↑石橋から東中央あたりをまっすぐ見下ろすと、橋脚の支えとなる舟形の部分が一部水に浸かっているのが見てとれます。しかも、水の中にゴミ箱(写真中央右寄り)が立っている形です。そう、ここは本来芝生で、若者たちが集まっているような場所です。下の写真でもだいたいのイメージがつかめるでしょうか。
(本日2021年7月20日の午前中、ブログ用の写真を撮影しているちょうどその最中にも、地元のテレビ局BRが取材に来ていました)
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