ティーンエイジャーに人気、ちょっと変わったお茶が飲める「アンシャンテー」
普段はあまり町に出かけない16歳の娘が、2回連続で出かけたお店、アンシャンテー。ドイツ語にすると、バブルテー。......泡のお茶?
いや、人気爆発バブル期のお茶?ということなのでしょうか。なんて思って調べてみると、どうやらタピオカティーのこと。
バンベルクとコーブルクにもお店があり、ドイツで3店舗あるうちのひとつです。
いったいどんなにすてきなお店なのやら、と思って話を聞いてみると、確かに若者の心を掴むような、話題性のあるお店です。
人気メニューを見てみると :
人気 No.1 イチゴとパッションフルーとのジャスミンティー
人気 No.2 マンゴーとレモンのジャスミンティー
人気 No.3 アッサムのミルクティー、ブラウンシュガーとタピオカ入り
人気 No.4 桃と烏龍茶
人気 No.5 イチゴのスムージー(生クリーム追加可能)
人気 No.6 アッサムのミルクティー、タピオカとHantian(*)の粒入り
ちなみにHantian(*)ですが、日本でも注目を浴びている(?)、海藻に由来する「ポッピングボバ」のことかしら? ネットで訳語を調べようとしても見つけられませんでした。
甘味も自分で、0%、30%、50%、100%と選べるうえ、冷たい飲み物か温かい飲み物との選択肢もあったり。
なかなかおもしろそう。ティーンエイジャーの心を掴むのも頷けます。
宣伝にしても、公式ウェブサイトは1ページのみ。インスタグラムでどうやら情報を広げているようです(だから、おばさんの私にはついていけないのです、納得)。
わが娘、友達とふたりで、ここの飲み物を飲むためにだけ(というか夏休み中なので、久しぶりに会おう!ということなのでしょうが)に出かけて行きました。彼女たちの間では、このお店、アンシャンテーではなくて、バブルテーと呼ばれているようです。飲み物購入後は、すぐ近くにあるノイプファー広場でくつろぎながら、飲むといいですね。
■Enchan Tee
・住所: Frauenbergl 2
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