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ドイツ/レーゲンスブルク特派員ブログ 吉村 美佳

ドイツ・レーゲンスブルク特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2021年9月 5日

【コロナ関連情報】新しいコロナ対策、バイエルン編


【コロナ関連情報】新しいコロナ対策、バイエルン編

2021年8月中旬頃から、徐々にドイツのコロナ感染状況も悪化してきたことは、すでに8月21日の記事でもお伝えしております。


本日9月5日の数値(過去1週間の人口10万人あたり感染者数)は、レーゲンスブルク市が74.9、レーゲンスブルク市89.5となっています。
この数値はバイエルン州に住む私たちにとっては非常に気になる数値であったのですが、9月2日以降、新しい情報を基準にコロナ対策がとられることになりました。それは、バイエルン州全体で、どれだけの感染者が新規に入院することになったか、によるものです。


つまり、バイエルン州では、予防接種を受けた人の割合が、少なくとも1回接種した人の割合が 62.5%(ドイツ全体では65.5%)、2回の接種が終わった人が 59.2%(61.0%)と高くなったことから。


ドイツ語で、Krankenhaus-Ampel、直訳すると「病院信号」となりますが、新しい基準はこの病院信号によっての判断となります。


黄色信号
1週間以内に1200人以上のコロナによる新規入院患者数を数える場合(9月1日現在232人、4日現在269人)


赤信号
バイエルン全体で集中治療室のコロナ患者が600人以上となる場合(9月1日現在169人、4日現在176人)


それぞれの信号の色による対応は、私もまだ細かくは確認できていませんが、黄色信号となると、いままでどおりFFP2マスクが必要です。緑の場合は、OPマスク、つまり使い捨てのあの緑のタックの入った普通のマスクで十分とのこと。
この規則が効力を発するようになって、すでに数日経っていますので、現時点で私がわかる範囲で取りまとめてみました。
また、細かい情報は、追ってご連絡できると思います。
(なお、個人の予定で、もう少し具体的な情報が必要な方がいらっしゃいましたら、私までご連絡くだされば、調べられる限り対応させていただきます)



バイエルン州で現在有効なコロナ対策


2021年9月2日木曜日から、新しい決まりが導入されました。
上述した病院信号の結果、次のような対策が一人一人に求められます(現時点で10月1日まで有効とされています)。


    ・FFP2マスクの使用義務の解除(OPマスク)
    ・人々とのコンタクト制限の解除
    ・一般商店での入店者数上限設定(店舗面積による)の解除


ワクチン接種が進んだため、今後のロックダウンは予定していない、とのこと。
以上の情報は、バイエルン州全体を通じての決まりですが、今まで通り、それぞれの市、郡においても、以下の規則があります。


過去7日間の人口10万人あたりの感染者数平均値が35を超えた場合、町中での3G規則が有効となります。
つまり、
Geimpfte(ワクチン接種済)
Genesene(コロナに既に感染した人)
Getestete(PCRまたは抗体検査をして陰性だった人)
のみが、お店に出入りできたりするわけです。もちろんお店だけでなく、学校や、劇場、映画館、博物館などなど、全てが対象です。


なお、野外での活動、イベントでは1.000人未満の場合は、この3G規則は無効です。そして野外でのマスクは基本的には義務化されていません。1.000人以上の集まりの場合、出入り口付近や、人が集中する場所のみ、マスクが必要となります。


・・・などと説明すると、ちょっとややこしい感じもしますが、とにかく、新しい規則のもと、こちらバイエルン州の秋は始まります。
感染者数が決して少ないとは言えませんが、今後どのように発展していくのでしょうか。
一部では3回のワクチン接種をした人もいるようですが、3回目のワクチン接種にも、いくつか問題があるようです。この辺りも、近々ご案内できるようにしたいと思っています。

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  • 特派員プロフィール
  • レーゲンスブルク特派員

    レーゲンスブルク特派員
    吉村 美佳
    鳥取県出身。学生時代、社会人時代にバックパッカーとして25カ国を歩き回るうち、南米エクアドルでドイツ人と知り合ったのが運命の分かれ目。2002年12月よりドイツ在住。レーゲンスブルク観光局公認現地ガイド。普段は教会やビッグバンドでトランペットを吹いたり、自宅でピアノを教えたり。フリーライターとしても。ご連絡は、こちらまで。 DISQUS ID @disqus_mvlVIuxrhK

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