クリスマス市のないレーゲンスブルク

公開日 : 2021年11月30日
最終更新 :

今年2021年は、クリスマス市が開催されるつもりで、それぞれの業者さんたちは準備をされていました。

それが急遽、コロナ状況の悪化により中止となりました。

それどころか、トゥルン・アンド・タクシスでは、いったんスタートしたのに中止を余儀なくされました。

クリスマス市の風物詩でもある、香辛料を加えて温めたワイン、グリューワインも大量に用意されていたものが

提供する場を失ってしまいます。

外には牡丹雪。

気温は0度を行ったり来たり。

ここ最近はそれぞれの家庭もイルミネーションをつけ、クリスマスムードが高まっています。

昨日29日の月曜日の夜、そろそろ21時になる頃。

町なかをビスマルク広場から旧市庁舎前を通り抜け、石橋を、と自転車で走りながら、虚しいクリスマスの飾りつけをみました。

それぞれの小道にはクリスマスの飾り付け。

広場には、クリスマスツリー。

まずは、ハイド広場。

奥に、大聖堂の二つの尖塔が見えます。ここは、普通なら、職人さんたちの出店するクリスマス市、ルクレチア市が開かれる場所です。

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大きなクリスマスツリーを右に、左には、トーンディトマーパレス(19世紀初頭に新古典主義に改築された中世の建物)もライトアップされています。

この建物のライトアップが何を意味するかは、ネットで検索しても見つけることができませんでしたが、こんな感じでした。

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ネットで検索していると、開かれる予定であったクリスマス市の出品者、出展者の情報が出てきます(虚しぃ)。

もう少し進んで、旧市庁舎前広場。

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ここは夜はだいたいひっそりはしていますが、普通なら、クリスマスツリーを背景に写真を撮る人がいてもおかしくないのに、人通りもなく......

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