うさぎ料理をご馳走になってきました。
主人の友達で、獣医さんがいます。犬や猫でなく、食肉用家畜専門の方です。仕事がら、彼女は、普通では購入できないような部位の肉を仕入れることができ、今までもいろいろなものをうちの主人と彼女のご主人とで料理したことがあります。
前置きはさておき、今回は、ウサギの肉が大量にあるとのことで、ご馳走になりました。
前菜として、フランスパン、生ハム、オリーブ、プチトマト、チーズ(スペインのチーズとして有名な、羊の乳から作られたマンチェゴという種類)。
素敵だったのに、写真を撮りそびれてしまいました。
メインは、ダッチオーブンで作られたウサギの肉に、新じゃがのゆでたもの。
お肉はウサギをボンボン、と大雑把に切り分けた感じのぶつ切りにされていて、部位によっては、たくさん骨があって少し食べにくいですが、お肉そのものはあっさりしていて、しっかり脂ののったソースを絡めると、じゃがいもを合間にいただいて、ものすごくおいしかったです。最初は、ドキドキ、ほんの少しだけ、お皿によそったのですが、結果的にお肉の塊を4つとじゃがいもを5つくらいも食べてしまいました。
ちなみに、ウサギの肉は、その辺のお肉屋さんで買えるものではありません。
卸のお店や、専門のお肉屋さん(レーゲンスブルクでは、フィッシュマルクトに、そんな珍しいお肉を扱うお店がありますが)で購入するか、猟師さんが知り合いに居たりすると食べられるかもしれませんね。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。