シュトラービングの市民祭、ゴイボーデンフェストに行きました。
この市民祭は、バイエルン州でミュンヘンのオクトーバーフェストに次ぐ規模。
コロナで3年ぶりに開催となりました。
ここへは、シュトラービングの駅から降りて歩いて行ける距離。
レーゲンスブルクから電車で30分弱。たくさん民族衣装を着た人が電車に乗っていました。
私は2日連続で出かけましたよ(笑)。
道中に、ちゃんとシュトラービングのシンボルの塔が見えます。
民族衣装を着ている人が通る道をついて歩きます(↓)。あっち側に行ってもこっち側にいってもたどり着くので、気にせず適当に。
このゴイボーデンフェストでは、7つのビアツェルト(テント)がありますが、そのうち3ヵ所でカメリーテン醸造所のビールが提供されています。前回までは2ヵ所だったそうですが、頑張っているんですね。ちなみに、このビールは、日本でも飲めます。
白ビール(↓)は普通、こういうイベントでは見かけません。が、このツェルトでは、マース(1リットル)だと普通の大きなジョッキでサービスされ、小さなもの(0.5リットル)だと普通の白ビールのグラスに注がれます。一度に10個のマースを運んだりしていますが、そんなときに普通の白ビールのグラス(細長く、脚が細めで口が広い)では運びにくいですよね。そんなわけで、白ビールのグラスは、マースのジョッキに入れた状態で運ばれていました。ちょっと見にくいですが。
そして、こちら(↓)が期間限定商品フェストビア(マース、1リットル)。
メニューを見ると、なんでもかんでも1リットルです。アルコールなしのビールでさえ(笑)。
さて、今年2022年は、コロナの影響、ロシアとウクライナの関係で、全てが値上がりしていますよね。
ビールのお値段をチェックしてみます。
1リットルがなんでもかんでも11.35ユーロ。0.5lの白ビールは、な、な、なんと17時までしか提供されません。お値段は5.90ユーロです。
はい、今度はテントを移動して。カメリーテンのテントです。もちろん、ビールもカメリーテン。
以前もご紹介したここのトップの方、ケンプさん(ヨーロッパのビアソムリエ協会の会長さん)とご一緒させてもらいました。それもそのはず、輸入業者のEin Bier, Bitte.の代表渡邉さんとご一緒させてもらっているからです。関連する過去記事は、こちらからご覧ください。
シュヴァイネブラーテンを食べながら、バイエルン音楽に耳を傾ける。
自分がトランペットで普段吹いているよく知っているナンバーもあり、楽しいですね。
その中でもフリューゲルホルンのメロディーがとっても美しいバイヤーヴァルト(Bayerwald)なんかがあったりして。もう、うっとり。
どうやらここでは平日お昼時はいつも同じバンドの演奏ですが、夜はその日によって異なるバンドの演奏だそうです。
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