【レンヌ】レンヌ駅前のおしゃれなお土産屋さん!レピスリー・ド・ジョセフ

公開日 : 2019年04月29日
最終更新 :

レンヌ駅前で4店舗を構えるレ・ブティック・ド・ジョセフは、カフェ・レストランのレ・サヴール・ド・ジョセフ、パン屋さんのラ・ブランジュリー・ド・ジョセフ、ワインショップのレ・カーブ・ド・ジョセフなど様々なコンセプトを持ったおしゃれで親しみやすい空間を展開しています。今日はその中でも、お土産物屋さんのレピスリー・ド・ジョセフを紹介したいと思います。

レンヌ駅目の前の便利なお土産屋さん

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レンヌ駅北口を出て、道路を挟んだ向かい側にレピスリー・ド・ジョセフはあります。乗り換えの隙間時間などでも十分に立ち寄れる便利な立地で、店の中からは特徴的な建築のレンヌ駅を眺めることが出来ます。明るく清潔感のある店内で、初めてのフランス旅行という方でも入りやすいと思いますので、ぜひ活用してみてくださいね。

ブルターニュのお土産が豊富に揃っています

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店内はブルターニュ地方の可愛いお土産が豊富に揃っているので、旅行の締めくくりにまとめてお土産を買うのに最適です。キャラメル・ブール・サレ(塩キャラメル)から、バターを贅沢に使ったガレット・ブルトンヌといった焼き菓子。この地域に定番のお土産の中から、おしゃれなパッケージングのものばかり揃えて販売しています。また、ブルターニュ産地ビールやリンゴのお酒シードルなど甘いものが苦手な方にもおススメのお土産も取り扱っています。

サンドイッチなどの軽食も!

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またこのお店ではサンドイッチ(3.8ユーロから)やキッシュ(4.3ユーロ)、サラダ(6.9ユーロ)、各種ケーキ(2.1ユーロから)など電車内で食べるのにも便利な軽食が数多く取り揃えられています。パン屋さんやカフェ・レストランも近くで経営しているので、味には自信をもって提供しています。朝早くの旅行には、コーヒーとクロワッサンのセット(2.4ユーロ)もおススメです。イートインも可能なので、自分自身の旅のスタイルに合わせて上手に活用してみてくださいね。

日曜日も営業している旅行者の味方

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店名につけられたエピスリー(épicerie)とは、フランスの食料品店の事を指します。日本のコンビニのような品揃えで、スナック類やビスケットの他、旅行中に急に必要になった日用品なども買うことが出来ます。曜日によって営業時間は異なりますが、通常閉まることの多い日曜日は朝8時30分から夜10時まで営業しているので、旅行者にとって心強い味方になると思います。

それでは、次回もとっておきの地元情報をお届けしたいと思いますので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。

〈文・写真:高津竜之介〉

筆者

フランス特派員

高津 竜之介

NPO法人「日本で最も美しい村」連合在フランス研究員。レンヌ第2大学言語学部非常勤講師。現在は同大学人文社会学研究科において「世界の最も美しい村の比較研究」をテーマに博士課程在籍中。

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