リオの滞在はセレブが集まるバハ・ダ・チジューカがおすすめ!
日本からブラジルへ旅行される方の多くが、
リオ・デ・ジャネイロを目的地のひとつにされると思います。
今回はリオの治安と、おすすめの滞在エリアをご紹介します。
私も先日、レゼンデから2泊3日でリオへ遊びに行ってきました。
下の写真はリオで最も有名なビーチ、コパカバーナです。
2014年にはサッカーワールドカップ、
2016年にはオリンピックの開催を控えてもなお、
残念なことにリオの治安は改善されていません。
一番多い犯罪は強盗。
凶器を突き付けられ、「金を出せ」と脅されるのです。
セントロと呼ばれる町の中心地は特に注意が必要で、
観光客が多く宿泊するコパカバーナ海岸付近でも、
被害が多いと聞いています。
夜間はホテルからレストランへの移動も、
タクシーを使った方が無難です。
また、他国と同様、スマホのひったくり被害も多いです。
少し変わった手口は「ケチャップ・スリ」。
後ろからケチャップをかけられ、「あれ?血!?」と
戸惑っている間に、財布やカメラがスラれてしまいます。
いずれも、抵抗しないことが身のため。
必要な現金だけ持ち歩き、いくつかのポケットなどに
小分けにしておいた方がいいと思います。
私たち家族は子供がいて、決して身軽には動けません。
そこで、リオの中心からは少し離れますが、
治安がいいという、バハ・ダ・チジューカ海岸エリアを
宿泊場所に選びました。
コパカバーナ海岸やイパネマ海岸など、
日本でも名の知れたビーチから西へ10キロほど離れたところにあります。
上の写真は、ホテルのバルコニーから見た
バハ・ダ・チジューカ海岸です。
比較的新しく開発されたこのエリアには
リオのセレブ達が集まってきていて、
高級マンションやコンドミニアムが立ち並びます。
「人! 人! 人! !」のコパカバーナ海岸に比べると
こちらはビーチも静かで贅沢な気分に。
白砂で海もきれい!
危ない目に遭うこともなく、のんびり楽しく過ごせ、
バハ・ダ・チジューカを宿泊先に選んで大正解でした。
余談ですが、ブラジル人はビーチチェアを
海に向けて置くのではなく、太陽に向けて置くんですよ。
次回はバハ・ダ・チジューカに泊まるリオの楽しみ方をお話ししますね。
(7月のお題 "旅行する前に知っておいた方が良いこと″)
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。