ポン・ジ・アスーカルとコルコバードの丘☆やっぱり行きたいリオの見どころ

公開日 : 2013年08月02日
最終更新 :

2泊3日ではじめてのリオ・デ・ジャネイロ旅行。宿泊先のバハ・ダ・チジューカから、リオの王道観光スポットに出向きました。

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1日目はポン・ジ・アスーカルへ。ポルトガル語で砂糖パンという名前を持つ奇岩で、2本のロープウェーを乗り継いで頂まで登れます。

まずは第一ロープウェーで海抜220mのウルカの丘へ。小さな半島の先端に突き出たポン・ジ・アスーカルを目前に捉えるこの中継地点にはレストランや売店があり、清々しい休憩ポイント。私はここでビールを1杯!おこぼれ目当てのおサルも周囲の林から遊びに来ていました。

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ここから第二ロープウェーで海抜396mのポン・ジ・アスーカルの頂上へ。複雑に入り組んだ海岸線と海から突き出るようにそびえる山々。海と山に挟まれた低地に細長く続く街。リオの美景を織りなす特異な地形を見渡すことができます。

もう一つ、リオで外せない見どころがコルコバードの丘。高さ約30mの巨大キリスト像が、海抜709mの絶壁の頂点に立っています。最初にこの像を目撃したのは初日。レゼンデからの車中で、まもなくリオの街に入っていくという時でした。

リオのシンボルであり、新・世界七不思議の一つ。そうとは知っていても「どうやってこんなところに!」とやはり驚くものです。その後もリオの街のあちこちから確認。どう見ても「丘」というより急峻な山です。その山に対して、両手を広げた白亜のキリストは、遠近感がおかしくなるほど大きいのです。

とまあ、下界から見て興奮していたのですが、いざ登ろうとした2日目は小雨がぱらつくあいにくの天候に。案の定、キリスト像は霧の中。あまりにもモクモクしていて、同じ登山列車で登ってきた観光客同志で笑い合い、それでも写真を取り合ってきました。

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コルコバードの丘へは登山列車に乗って30分ほど。終点からさらに126段の階段、もくしはエレベーターで像の足元まで上ります。登山列車は30分間隔で運行しており、予約が必要です。

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ポン・ジ・アスーカルとコルコバードの丘。どちらも私は午前中の空いている時間をねらって訪れ、午後はバハ・ダ・チジューカに戻って、ビーチでのんびりしたり、街を散策して過ごしました。

次回はバハ・ダ・チジューカで見つけたおいしいシーフードレストランをご紹介しますね。

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