今すぐ何かを始めたくなる!サルバドールってそんな街
前回よりブラジル東部の海沿いに位置する街、サルバドールについてお伝えしています。
サルバドールの街歩きが楽しかった理由は、軒を連ねるカラフルな建物とあふれる音楽だけではありません。
街中に小さなアトリエやギャラリーがたくさんあって、私にとっては相当シビれる街でした。
↑よくわからないけど見入ってしまうアトリエ多数。
↑ハンドメイドと民芸品のお店。
↑ここはハンドメイドと古着と雑貨のお店(かな?)
サルバドールにいる間、ずっとワクワクしていました。美術でも手芸でも音楽でもダンスでも、もしくは家の模様替えなんかでも、何かを今すぐ始めたくなりました。
それは、ミゲル・サンタナ劇場で見たダンスのように完成度の高い芸術だけではなく、親しみやすいレベルの芸術が街中に転がっているからだと思います。つまり真似できそうなんです。
習って間もないようなカポエイラやパーカッションだって路上で披露しているし、土産店の店主が次から次へと民族楽器を演奏してくれたりします。
かわいい!けれど自分でも作れそうという手芸品や、自分でも描けそうという絵がたくさんあって、家に帰ったら早速やってみよう、なんて考えるのです。
郷土料理と音楽と雑貨があるレストラン
最後に、そんな「やる気パワー」をしっとり充電してくれるレストランをご紹介。
名前はカーザ・デ・テレザ(Casa de Tereza)。海岸沿いのヒオ・ベルメーリョ地区にあります。海岸沿いは高級ホテルなんかもあって、旧市街とは趣が異なります。ちょっとしたリゾート気分が味わえるエリアです。
サルバドールがあるバイーア州の郷土料理はデンデオイル(ヤシ油)とココナッツミルクを使った料理が特徴。やっぱりムケカをいただきました。
グランドピアノの演奏、背後の壁にはバイーアの女性を描いた大きな絵。
どこを切り取っても素敵な内装。
店内地下では雑貨を販売しています。料理がでてくるまでの間(時間がかかる!)に、見て過ごすのにちょうどいい感じです。
■カーザ・デ・テレザ(Casa de Tereza)
Rua Odilon Santos45, Rio Vermelho, Salvador
Tel. (71)3329-3016
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