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ブラジル/レゼンデ特派員ブログ 小宮 華寿子

ブラジル・レゼンデ特派員が現地から中南米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2014年10月31日

空飛んでる~!? ありえない透明さの川でフローティングinブラジル・ボニートその1


空飛んでる~!? ありえない透明さの川でフローティングinブラジル・ボニートその1

ブラジル国内で最も興味のあった旅行先がボニート(Bonito)。ものすごい透明度の川で、魚と一緒に泳げるという場所。大雑把な位置は南米大陸のど真ん中。大自然の宝庫パンタナール湿原の南縁にあります。



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1年半前ブラジルに引っ越してきて、最初に旅行会社に問い合わせたのがこのボニートでした。しかし、「ボニートは小さい子供連れのご家族には向きません。他の旅行先をおすすめします」とハッキリキッパリ言われたのでした。



ところがどっこいです。1年半後に作戦を練り直して決行した3泊4日のボニート旅行、とにかく楽しいことだらけ!うちの家族にとってはブラジル国内旅行ナンバーワンの場所です。



確かに、ブラジルで暮らし始めた当初に行っていたら、旅行会社が言う通り、楽しめなかったと思います。ですが、今回は家族全員がそれぞれ1年半前とは違うんだ!ということを実感できた旅でもありました。小さな子供向きではない場所ですが、それでも何をどう楽しんできたのかをご紹介しますね。



1日目:午前は移動、午後は公共水遊び公園でスノーケル自主練

(空路サンパウロ→カンポグランジ、陸路4時間でボニート)。



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環境保護の観点からガイドと一緒ではないと入れない観光ポイントがほとんどのボニート。唯一自由に遊べるのがこの公共水遊び場(Balneario Municipal)。それでも予約と入場料が必要で大人30レアル(約1400円、子供15レアル(約700円)。市民の憩いの場となっているようでした。



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公園内を流れる川には魚がいっぱい。ここで明日と明後日のフローティング本番に備えてスノーケルの練習。



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練習ターゲットはこの幼稚園年長の娘。ダメそうでしょう。超マイペースのくせに、大げさに怖がる。



うちに他にいる子供は小学3年の長男と3歳の次男です。長男はまず問題ないだろうと思われ、次男は年齢的に参加不可と言われているので、別の対策をとることに。真ん中の娘はちょうどその狭間。



参加条件は一人でスノーケルで呼吸でき、浮いていられること。珍しく本人にやる気があるので、できれば体験させてあげたいのですが...。



2日目午前中:青の洞窟。6歳&3歳コンビは留守番。



急斜面を降りて行くと、青く輝く水がある鍾乳洞(Gruta do Lago Azul)。年齢制限は6歳以上なので娘は参加できたのですが、3歳児と一緒に、受け付けの売店付近で待っていてもらうことに。「歩くんでしょう、なら私行かない」と言いますし、次男にとっても姉がいれば心強い。



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もちろん知らない土地で子供2人だけにするわけには行きませんが、専属ドライバーさんに一緒にいてもらえるよう、お願いしてありました。そんな交渉もブラジルに慣れた今だからできたことだと思います。



ボニートでは公共の交通手段がないので、旅行会社に送迎車を手配してもらうのが一般的。家族5人だと混載車よりも、プライベートでバンを貸し切った方が安いということなので、3泊4日同じドライバーさんが付いてくれています。



贅沢な話ですが、それでも英語ガイドを省いてもらい節約。現地校に通う子供たちにとってポルトガル語は問題なく、むしろ英語はまったくわかりません。



ベビーシッターを手配できるかというのも事前に調べたのですが、不可とのこと。でもうちのドライバーさん、見るからに優しそうでよかった。



6歳児に「お母さんたちが行ったら、このお金で好きなジュースを買って2人で飲んで」と渡し、遊び道具とおやつを詰めたバックを置いて、私と夫と長男は約50分の鍾乳洞見学に出発。



親指を立ててウィンクまでして見送る娘と次男。2人にとってもちょっとした冒険。楽しそうでした。



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2日目午後:いよいよフローティング@天然水族館



さあ、ボニートでのメインイベント、湧水が流れる川でのフローティングです。その名も「天然水族館(Aquário Natural)」という名前のついた泉と川のあるエリアへ。



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まずは施設内のプールでスノーケルの練習時間がありました。フローティング時は足を使わずしっかり組んでおくようにという指導。川底の砂を巻き上げて水を濁らせないようにするためです。練習と同時に、ガイドが参加者のフローティング力をチェックしているよう。



娘はというと、「この子はうーん、ちょっと参加は難しいかな。とりあえず川の方に行きましょう。川の始まりに泉があって、もう一度全員そこで練習しますから」とのこと。



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そしてその泉。父親をつかもうとする娘。でも1人でフローティングできなければだめなんです。バタバタしちゃったりするようでも参加できないんです。



そして奥の階段に腰かけて、娘の泳力をチェックしているガイドさんとみそっかすの3歳次男。ガイドさんは厳しい顔つき...。



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いや、でもこの泉、こわいくらいに透明なんですよ。子供じゃなくても一瞬たじろぎます。水が見えないのに魚が目の前にうようよ。しかもかなり大きい魚たち。川底ではポコポコと水が湧き出ています。



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結局、娘は伴走ボート行き。でもボートからでも魚は十分に見えます。この写真でもお分かりいただけるでしょうか、昨日の公園よりずっと澄んだ川の中に、たくさんの魚たち。



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泉を出て、川でのフローティングがスタート。泉と川との違いをはっきり感じます。川では水の流れに身を任せるだけ。ただ浮かんでいるだけでスイスイ進みます。空を飛んでいるみたい!



天然水族館という名前そのまま、水草も美しい川。海でのスノーケリングやスキューバダイビングも楽しいけれど、川でのスノーケルは別物ですね。まさにフローティング。



時々振り返ると、伴走ボートがすぐ後ろを着いてきています。

「ママ、遅れてるよ~」とか監督風の次男と、ちょっと残念そうな娘。



翌日にもう一度違う川でのフローティングを申し込んでいます。娘、明日も参加できないのでしょうか...。続きは次回 に。



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