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アイスランド/レイキャヴィーク特派員ブログ 尹 久奈

アイスランド・レイキャヴィーク特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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ペルトラン、聞いたことはありますか?
レイキャヴィークのダウンタウンの外れにある小高い丘、その上にそびえる奇妙な球体の建物です。

その外見からは何の建物か想像するのは難しいですが、実は給水塔なんです。
建物をぐるりと囲む展望デッキがあることから、ちょっとした観光スポットだったのですが、最近新しくミュージアムがオープンしました。

ミュージアムの名前はGlacier and Ice Cave。その名の通り、ペルトランの中に氷の洞窟と氷河のトンネルを作ってしまったのです!
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人工的に氷を作り、そこを何か月もかけて掘り進めたという洞窟には、ムーランや氷の割れ目、火山灰が氷河に積もった際にできる黒い層など、細かく氷河が再現されています。気温はマイナス10度ほどに保たれているので、屋内ではありますが、氷河の中を体験できます。
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15分ほどの滞在時間ではガイドさんが氷河の説明をしてくれますが、自由に写真を撮ったり、氷の壁を触ったりできます。子供も楽しく氷河やアイスランドの自然について学べるインタラクティブなミュージアムです。
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この氷河のトンネルの次は、火山や氷河の仕組みがわかる展示があり、その成り立ちや影響を学ぶことができます。

ペルトランの展望デッキももちろん健在です。こちらは今まで通り入場料はなく、自由に出入りできます。
レストランやカフェも新しくなり、より心地よい、わざわざ足を運びたい観光スポットに生まれ変わりました。

ミュージアム開館時間:毎日 8時から19時
住所:Öskjuhlíð, 105 Reykjavík

ダウンタウンからは徒歩15分くらいかかってしまいますが、お天気の良いときにはお散歩がてらに訪れてみるのもいいと思いますよ!


2017年8月24日

オーロラって一体いつ見えるんでしょうか?
アイスランドのオーロラツアーは、一般的に9月1日から翌年4月中旬くらいまでとなります。
しかし、実は夜の暗くなる8月半ばあたりから観察の「チャンス」があり、運が良ければ見えるかもしれません!

今年は8月17日がどうやらシーズン初のオーロラだったようです。
私は残念ながら見られなかったのですが、なんとレイキャヴィークのダウンタウンから見たとの声が!!

写真はこちら

わざわざ、郊外に行かなくても見えるのは、国の全土がオーロラベルトの下に位置しているおかげです。

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こちらは昨シーズン、小型バスで行くオーロラツアーに行って撮影したもの。レイキャビクでもオーロラは見ることができますが、やはり大自然の中で見るのとは迫力が違います。次はもっと上手にオーロラを撮影できるようになりたいです!
こちらのツアーは既にオーロラツアーを催行してますので、アイスランドにいる方はぜひ利用してみてください。

ところで、今年の夏は非常にお天気が良く、晴れの日には半袖で過ごせるほどの日々が続いていました。気温は20℃前後と、ちょっと暑いくらいの陽気です。
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例年は常にセーターを持ち歩いていたのに、今年はその必要がありませんでした。

そのため昼間は快晴の空のもと半袖、夜はオーロラと素晴らしいコンビネーションを経験できた人もいたはずです。

長雨であったり、冷たい風にブルブルしている日が多い年もあるので、今年は本当にラッキーだな!と改めて思います。

しかし昨日あたりからは風が冷たくなり、カーディガンでは寒いほど。先週のノリで家を出たら大間違いでした。
朝方は想像以上に寒かったという声も聞きますので、セーターや上着、手袋やマフラーも忘れないようにしてくださいね。


2017年8月24日

アイスランド人の余暇の過ごし方で一番人気かもしれないハイキング。
大自然が身近なアイスランドでは、ちょっと車を走らせるだけで多くのハイキングルートにアクセスができます。頂上まで登らなくても、少しだけ上ってピクニックをしたりと、小さな子供や赤ちゃん連れでも楽しんでいる姿を見かけます。

もちろん、首都レイキャヴィークに住んでいる人も例外ではありません。ちょうど、レイキャヴィークの港から対岸に見えるのがエシヤ(Esja)という山で、レイキャヴィーク近郊で一番人気のある山です。
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ダウンタウンにあるソゥルファルの彫像から撮影。

その堂々たる姿ももちろん、登山道もわかりやすく、登っている途中からも首都エリアの素晴らしい眺めを望むことができます。
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また、夏にはルピナスやタンポポ、ソゥレイなどの花も咲き誇り、頂上付近に残る雪渓とのコントラストも北国の夏らしさを感じさせます。
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人も多く、道もしっかりしているので、技術的には簡単ですが、ひたすら続く上り坂というのは大変です! 私は上り2時間くらいかかりますが、早い人であれば1時間から1時間半ほどで登ってしまいます。
人気があるので簡単なハイキングかと思いきや、かなり急勾配の続く登山道です。エシャ山の一番高いところは914mですが、ハイキングでは岩場手前にある標高517mのステイン(Steinn)、という場所まで行き折り返す人がほとんどです。
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ステインから後ろを振り返ると、岩場の先に頂上が見えます。この岩場は鎖場もあるので危険ですが、平たい頂上の風景は日本では味わえない不思議な世界です。
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エシヤ山は、様々な人が楽しむ場所でもあります。アメリカやドイツ、デンマークなどからの旅行者の方もいましたし、単なるハイキングではなく、トレイルランニングを楽しむ人たちもいます。なかには、もう2往復して今3回目を上っているのという人も。それぞれ自分なりのエシヤの楽しみ方、挑戦の仕方があるんですね。

このエシヤ山の麓にはカフェがあり、ここでお茶をするのもおすすめ。山登りをしなくても海を眺めながら過ごすひと時というのは素敵なものです。
冬は雪崩が発生することもあり危険なので控えたほうが良いでしょう。

行き方 レンタカーがおすすめ。レイキャヴィークから国道1号線を北上し、モスフェルスバエル(Mosfellsbaer)を過ぎたあたりに看板があるので右折。 57番のバスでも行けるが本数が少ないので、時刻表は必ず確認すること。

2017年6月12日
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  • 特派員プロフィール
  • レイキャヴィーク特派員

    レイキャヴィーク特派員
    尹 久奈
    2012年にアイスランド、レイキャヴィークに移住。アイスランド大学に通ったり、ホテルで働いた後、現在はGuide to Icelandという旅行会社で働いている。オフィスがレイキャヴィークのダウンタウンにあるので、メインストリートによく出没。コーヒーが大好きで、お昼休みには新しく出来たレストランやカフェをチェック。趣味は編み物とハイキング。 DISQUS ID @disqus_l6ojFtF8Ps

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