レイキャヴィークの1日モデルコース
今月のお題、1日モデルコース In レイキャヴィークです。夏のアイスランドを思い浮かべながら作成してみました。
朝はSandholtのパン屋さんで朝食。メインストリートにあるパン屋さん。朝は混雑しているので、ちょっと待つか、テイクアウトをしましょう。パンの種類も頻繁に変わるので、いつ来ても楽しい。値段も良心的。
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午前中のホエールウォッチングツアーで爽やかな一日をスタート。
ショッピングや散策だけでなく、ホエールウォッチングツアーにも参加してみましょう。船はダウンタウンのすぐ隣の港から出るので、お散歩がてらに船に乗ってしまいましょう。海に出て清々しい1日をスタート。運が良ければクジラやパフィンを見られるかも。
ツアー例:こちら
9時出発、ツアー時間は3時間、料金8900クローナ
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小腹が空いたら、宇宙一美味しいと言われるホットドッグを食べよう。港からそう遠くないところにひっそりとたたずむ小さなホットドック屋さん。お昼時には人の列ができるほど。アメリカのクリントン元大統領も訪れたことがあり、アイスランドでホットドックといえばココ!というお店です。アイスランド流のソースと玉ねぎなどのトッピングと一緒にいただきます。
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土日であれば、コゥラポルティズの蚤の市へ。ホットドック屋さんの斜め向かいには週末のみ開かれる蚤の市があります。建物の中には色々なお店が。古着や古本から、焼きたてのパンや、魚、お肉など様々です。土日にレイキャビクにいたら、ぜひ寄ってみましょう。
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いろいろな道を歩いてみよう!小さなレイキャビクのダウンタウンには可愛らしい家やお店がたくさん。ショッピングストリートだけでなく、静かな住宅街の道も歩いてみましょう。
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ハットルグリムス教会。有料ですが、時計塔の上までエレベーターで登れます。レイキャビクのカラフルな町の様子を撮影した写真は、ここから撮影されています。
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スコゥラヴォルズスティーグル。教会の目の前を下る坂。カフェやオシャレなギャラリーが多いです。教会の写真を撮るときは車に気を付けて!
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ロイガヴェーグル。一番のショッピングストリート。靴、服、雑貨、ジュエリーなどの他にも、薬屋さんや、上記のパン屋さんSandholt、カフェやレストラン、そして昔ながらの工務店まで、いろいろなお店が軒を連ねています。
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ソゥルファールの彫刻。海沿いにある、ヴァイキングの船出を模した彫刻。海だけでなく、その対岸にそびえるエシァ山が綺麗です。写真撮影スポットですが、夏は太陽の向きで随分と雰囲気が変わるものですよ。
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ハルパ・コンサートホール。海沿いにそびえる黒い建物。黒いガラス張りの建物はコンサートホールで、いつも様々な催しが開かれています。客席には入れませんが、建物の中は自由に歩くことができます。外から見てもすごいですが、中から見上げるガラス張りの様子もグッド。
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Te og Kaffiで暖かい飲み物とサンドイッチを購入。ダウンタウンへ戻り、ちょっと一息。スターバックスの無いアイスランドでは、自国のチェーン店、Te og Kaffiが人気。チェーン店ではあるものの、コーヒーの出来は良いですよ。アイスランドの夏は寒いので、暖かい飲み物を頼んだら、テイクアウトをして街歩きを続けましょう。
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チョルトニン湖でピクニック。お天気が良ければ、コーヒーを片手にチョルトニン湖へ。ピクニックをしたり日光浴をしている人も多い場所。せっかく一息つくならアイスランド人のように、チョルトニン湖でピクニックというのもお勧めです。
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または、お天気が良ければオイストゥルヴォットゥルル広場に面するバーでビールを一杯。お天気がいい夏の日の午後は、太陽の下でビールを楽しむ人で一杯です。
天気のいい日曜日はお店の開店後から人が入り始めます。
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夕食はお気に入りのレストランでどうぞ。お勧めはグリルマーケット。
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海沿いを散歩。夏には太陽は北へと沈んで行きます。まだ元気があれば、海沿いの遊歩道を散歩してみましょう。レイキャビク湾の北側にそびえるエシァ山に太陽が沈んで行くとき、空一面が綺麗なオレンジ色に染まります。時計を見ると夜11時。太陽の沈まないアイスランドの夏を味わいます。
いかがでしたか?レイキャビクのダウンタウンは日本人からすると、とっても小さい!他の北欧諸国と比べても小さい町ですが、そのかわり見どころはコンパクトに収まっています。半日あれば徒歩で十分に散策できるエリアです。
おまけ:アイスランド北部の町、アクレイリ(アークレイリ)に行きますか? こちらのアクレイリトップ10も参考に旅を盛り上げましょう!
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