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ラトヴィア/リーガ特派員ブログ RIGAKO

ラトヴィア・リーガ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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すっかり秋めいてきたラトヴィア・リーガ。肌寒い日は屋内のエンターテイメントがかかせないですよね。

そんなときはリーガ旧市街の「イリュージョン博物館」がオススメです♪

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リーガ旧市街、ケンピンスキーホテル近くの細い道にひっそりとたたずむ「イリュージョン博物館」(Illusion Rooms Riga)。2018年にオープンしたばかりの比較的新しいエンターテイメント施設です。ここでは目の錯覚を利用したトリックアートを楽しむことができます。

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まずは「ディスコルーム」という部屋へ。小型の宇宙船のような空間に入るとそこは別世界。

音と光に合わせて不思議な世界に連れていかれるような感じです。

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「ディスコルーム」を出ると、歪んだ鏡がずらり。体がスラリと見えたり、ハンプティダンプティみたいに見えたり。

動画を撮ってもおもしろそうです。

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壁に描かれた絵を使ったトリックアートもあります。

こちらの絵、人が池に浮いているように見えるでしょうか...?

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インスタ映えを狙うなら、何といっても「鏡の迷路」と呼ばれる部屋がオススメです。

単なるガラス張りの部屋、と考えて中に入ると痛い目にあいます。身体が何度も鏡にぶつかって迷い込み、なかなか抜け出せない人もいます。

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そして、これぞトリックアート!という写真を楽しむなら「逆さまのリビングルーム」へ。

後で写真を横向きにしたり逆さまにすることを考えながらうまく撮ると、部屋の中で身体が浮いたり逆立ちをしたりしているような構図になります。

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ほかにも、音と目の錯覚でまっすぐ歩けなくなる「反重力ルーム」や遠近法を使ったトリック写真がとれる部屋など、楽しいアトラクションがたくさんあります。グループで行ったら盛り上がること間違いないでしょう♪

少し変わった旅の思い出作りに新感覚のミュージアムに行ってみるのはいかがですか?

【イリュージョンミュージアム】

(Illusion Rooms Riga)
住所:Valnu street 19-1a, Riga(入り口はGleznotaju通り)
HP: http://www.illusions.lv/en/
営業時間:10時~21時
閉館日:年中無休
入場料:10ユーロ


2019年9月30日

 日本ではまだまだラトヴィアの知名度が低いので、「ラトヴィアって、何語が通じるの?」とよく聞かれます。ラトヴィアの公用語は「ラトヴィア語」ですが、首都リーガでは英語やロシア語もよく通じます。今回はラトヴィアの言語事情について少しご紹介します。

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公用語はラトヴィア語

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 ラトヴィアの公用語はラトヴィア語、国内で最も広く通じる言語です。ラトヴィア語はインドヨーロッパ語族のバルト語派に属しますが、同じ語派の仲間は隣国のリトアニア語のみ。両言語でもほとんど意思の疎通はできません。

 ラトヴィア語の文字は「ģimene(=family)」、「mājas(=home)」など、ヒゲのついた文字や長音記号があるのが特徴的です。下の写真はリーガ市内のお土産屋さんで見つけたサインボードです。いろいろな字体で書かれていますが、どれもオシャレだと思いませんか?

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リーガ市内では英語もロシア語も通じる

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 ラトヴィア人は語学に堪能。ある調査によると、ラトヴィア住民のうち1つ以上の外国語で会話ができる人の割合はなんと95%!EU諸国の中で2番目に高い割合だそうです。

 若い世代では英語、年配世代ではロシア語が広く通じます。また、リーガに限ると実はラトヴィア語よりロシア語を使っている世帯の方が多いです。カフェやレストランの店員さんでも、ラトヴィア語・英語・ロシア語の3か国語を話せる方がたくさんいます。

 観光客が多く訪れるような場所の看板やメニューは英語で表記してある場合もあります。例えば、リーガ中央市場のグルメ館。スープ専門店の看板には英単語が並んでいます。

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ドイツ語、ラテン語が使われていた時代も…

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 リーガの歴史は今から約800年前の1201年、十字軍兵士を引き連れたドイツの司教アルベルトが、この地域に住んでいた異教徒・リーヴ人を征服したことに始まります。

 ラトヴィアの文化はドイツをはじめとするヨーロッパの大国の影響をもろに受けており、言語もその例外ではありません。ラトヴィア語自体は13世紀以前から存在していましたが文字はなかったので、ドイツ語やラテン語を使って文書を書いたり読んだりしていました。初めてラトヴィア語の新聞が発行されたのは1632年。さらに、キリスト教が十分普及していたのに、旧約聖書・新約聖書がラトヴィア語に翻訳されたのも17世紀後半だったそうです。

 下の写真はリーガ旧市街のホテルに描かれている、14世紀のリーガの地図を再現したものです。ところどころにドイツ語・ラテン語の単語を読み取れます。

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ラトヴィア人の国民性

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 ラトヴィア語話者は国内外を合わせても約200万人しかいませんが、「ダイナ」と呼ばれる詩(フォークソング)を通じた伝承文化と、「歌う国民」と呼ばれるほど歌好きのラトヴィア人の国民性が、ラトヴィア語を守り続ける役割を果たしてきたように感じます。

 ラトヴィアにいらした際は、是非ラトヴィア語の響きや文字にも注目してみてください。そして、もしラトヴィア語を少しでも学ぶ機会があれば、旅行中に使ってみてください。覚えたての単語を並べるだけでもラトヴィア人はきっと喜んでくれますよ。

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2019年8月10日

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 海外のお土産の定番といえばチョコレート。今回はリーガ旧市街にある高級チョコレート専門店「RIENZI」(リエンツィ)をご紹介します。


ワーグナーの有名オペラを冠するショップ

Rienzi 01.jpg 「リエンツィ」と言えば、ドイツ人作曲家・指揮者ワーグナーが作曲したオペラの名前。リーガはもともとドイツ人が建てた町で、20世紀初頭までバルト・ドイツ人と呼ばれる人々が事実上の支配層でした。リガにはバルト・ドイツ人のための劇場があり、1837年~39年までワーグナーが指揮者として働いていたそうです。

 ワーグナーはリーガでオペラ「リエンツィ」を作曲したと言われ、それにちなんでこちらのお店も「リエンツィ」と名付けられています。ちょうどラトヴィア国立オペラ・バレエ劇場の向かいにあります。


量り売りスタイルの高級チョコ

Rienzi 02.jpg お店の中に入るといろいろな種類のチョコレートがトレイにずらり。1粒ずつ選んで、その場で食べるかテイクアウトにできます。値段は100グラムあたり5ユーロ~。1粒で1ユーロちょっとになります。

 ベースのチョコレートは主にミルク・ダーク・ホワイトの3種類で、ナッツ、ドライフルーツ、マジパン入りのものまであるのはとてもラトヴィアらしい気がします。


ドライフルーツのトッピングがかわいいハート形チョコ

Rienzi 04.jpg お店の1番人気はハート形の1口サイズチョコ(1個1.5ユーロ)。ホワイトとピンクのチョコにストロベリーやラズベリーがトッピングされています。個包装なのでこのまま手土産になりますね。チョコレートにドライフルーツをトッピングするのはラトヴィアで人気のスタイルです。


インスタ映えする箱入りギフトも♪

Rienzi 05.jpg “本気”のギフトだったらこちらの箱入りタイプがオススメ(8.5ユーロ)。ハーブとドライフルーツがトッピングされたハート形チョコが5粒入っていて、見た目もかわいくて高級感があります。自分の好みのチョコを選んで箱やラッピング袋に入れてもらうこともできます。

 こちらのお店にはカフェが併設されているので、試食してからゆっくりお土産を選ぶのも良いですね。

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2019年3月26日
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  • 特派員プロフィール
  • リーガ特派員

    リーガ特派員
    RIGAKO
    リーガ在住5年目のアラサー女子。2018年に自力でラトヴィア就労ビザを取得し、現在は通訳・ガイド・輸入代行・日本語教師までこなす何でも屋。観光客がなかなか訪れないようなディープなラトヴィアを発見すべく、英語・ロシア語・たまにラトヴィア語を駆使して日々開拓している。ラトヴィアの風景や政治・経済・社会事情などを紹介するポータルサイト「LatviaPortal」管理人。
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