ローカルと行くラトビア北東部 ヴィゼメ地方 Part 2
今週、記録的な寒い日が続いたラトヴィア北東部・・・(ニュース→ラトヴィアTVNET)
前回はラトヴィア(Latvia) 北東部 ヴィゼメ(Vidzeme) 地方のマドゥアナ(Madona) 地域をご紹介しましたが、今回は同じヴィゼメ地方ですが、バルト海(リーガ湾)沿いの街アイナジ(Ainaži) をご紹介します!
古い木造や石造り、レンガ造りの家々があり、また海沿いには緑に囲まれた中にサマーハウスが立ち並んでいます。
森からバルト海へ
エストニアとの国境へと続く、ヴァルデマーラ通り(Valdemāra iela)
を歩いていると・・・
こちらは消防博物館(AINAŽU UGUNSDZĒSĪBAS MUZEJS)。
こちらは1895年に建てられたアイナジ正教会(Ainažu Sv. Arsēnija pareizticīgo baznīca)です。
その先には1902年建立の建物。かなり歴史を感じる魅力的な雰囲気があります。
こちらは海軍学校博物館(Ainažu jūrskolas muzejs)です。広い庭には錨やボートが展示されています。
郵便局も可愛いらしい!
もうすぐ国境!
エストニアとの国境です。
エストニア側の国境の街はイクラ(Ikla)です。
国境近くには、海路と陸路をつないだ石の鉄道(貨車)線路跡があります。
まっすぐ進むとバルト海(リーガ湾)です。
アイナジから東へ進むと、サラツァ川(Salaca)があります。
サラツァ川沿いには赤い岩壁Red Cliff (Sarkanās Klintis)と呼ばれる砂岩の岩壁が見られます。
サラツァ川に住む魚たち
サラツァ川の南、スヴァートゥペ川(Svētupe)沿いには、洞窟(Lībiešu Upuralas pie Svētupes)があります。
ラトヴィアの洞窟の中でも奥行きがあり、砂岩でできている壁には様々な刻みが見られます。14世紀から19世紀にかけて歴史・文化的に聖なる場としての役割があったとされています。
Salacgrīva・Ainaži・Liepupe観光局
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ラトヴィア/ラトビア旅行案内 Latvia Travel Guide
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