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イタリア/ローマ特派員ブログ 阿部 美寿穂

イタリア・ローマ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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2月に入り、日本人の旅行者さんを街中で頻繁に見る様になって来ました。時には道を尋ねられることもあります!本日はイタリア旅行で日本人が特に注意したいことの一つ、食べ過ぎ、飲み過ぎで起こるトラブルについてお届けします。


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↑ イタリアのお料理は見た目も良い為、胸の奥に疼く好奇心を強烈にかきたてられ、次々と食べてみたくなります。筆者は、レストランで食べ過ぎによって具合が悪くなり、食事中にテーブルで意識を失ってしまった日本人観光客の方を何回か救助したことがあります。気絶した拍子に椅子から崩れ落ちて床に倒れてしまった為、救急車を呼び病院に搬送しました。その時は、症状は深刻なもので、2~3時間待ってもご本人の意識が戻りませんでした。

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↑ ローマ風ピザ。筆者が食べているのは、キノコのピザです。ピザの発祥地はイタリアのナポリで、生地に厚みがありモチモチしたピザが”ナポリ風ピザ”の特徴です。ローマ風ピザは、写真の様に生地が薄く、クリスピーなタイプのピザです!

多くの方は、せっかく遥々イタリアまで来たのだからと、テーブルに出されたものはちょっと無理かな?と思っても、頑張って食べてしまうことが多い様です。ワインも注文してしまったら、同様に飲んでしまいます。日本からの長旅で自分が思うより体は疲れています。体力は食べ物の消化活動にも多く使われますので、海外の場合は、お食事は腹7~8分目にしておくのが安全かもしれません。筆者が見たところ、傾向として、一流レストランでお食事をした方々の気分や具合が悪くなる例が多いです。次に多いのが、ツアー客です。ツアーの場合は、後からご本人に伺うと、周りに気を遣って残せなかった、もしくは、疲れていたけれど部屋で休みたいと言い出せず、無理して食事に出て来たらこんな結果になってしまったと言うことがありました。


⇒続きを読む"イタリア旅行での食べ過ぎ・飲み過ぎに注意!"

2018年2月19日

一昨日、フィレンツェに行って来ました。町は綺麗で美しく、人々も親切でとても素敵な街です。単に役所に用事があっただけなのですぐに帰って来ましたが、ローマ-フィレンツェ間は高速鉄道で1時間と少しで行けるのも大きな魅力の一つです。そこで今日はフィレンツェの写真も何枚かお入れしておきます!


早速ですが、本題に入ります。ここ最近、観光シーズンでイタリアを訪れる人が増えて来たせいか、ローマで日本人観光客さんがバスやトラムの中で困っているシーンに何度か出くわしました。ローマの公共交通機関(地下鉄、バス、トラム)の乗車には切符と言うものが必要ですが、乗車する時に、地下鉄なら改札の機械へ入れ、バスとトラムなら乗車してから車内の前方と後方に付いている刻印機へ各人で切符を入れて乗車日・時刻を刻印しなければなりません。
参考記事:
2014年4月7日号 ローマのバスの乗り方。テルミニ駅五百人広場のバスターミナル編 こちら
2014年12月28日号 おすすめのローマのバス・地下鉄路線図。(観光から中・長期滞在者までカバー)こちら


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↑ 花の都フィレンツェ。ドゥーモの大きなクーポラが顔を覗かせています!市役所は9時からなので、まだ朝も暗いうちにローマを出発しました。この時間帯の列車は、都市から都市へと観光に移動するツアー客の乗車がとても多いです。


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↑ 刻印出来た例
見方 ⇒ 左の切符は2017年11月28日の11時53分乗車。有効期限は13時33分まで。右側は皆さんが読んでみて下さい。私は何時に乗車し、何時まで切符は有効でしょうか?クイズの答えはブログ下部に!



ローマでは、ATAC(アタック Agenzia per i Trasporti Autoferrotranviario del Comune di Roma )と言う公共交通会社が市バス、トラムなどを管理しています。1回券の切符(BITと呼ばれる)はこちらの上の写真のもので、1枚1.5ユーロで100分間有効です。この時間内ならバス、トラム、地下鉄、鉄道が乗り放題です。但し、地下鉄と鉄道は1回のみです。改札を出なければ乗換えは何度でも可能です。



この切符を改札や刻印機に各人で入れるのですが、ローマの場合、壊れていることが良くがあります。バスの中には基本的には前と後の2ヶ所に刻印機が設置されてある筈ですが、酷い時には両方とも大破しています。その場合、どうしたら良いのでしょうか?もし検札係の人がバス停から乗って来たら、持っている切符に刻印をしていないと無賃乗車と見なされ、54.90ユーロの罰金を科せられることになります。
ただしこれは捕まった日から5日以内に払う金額で、6日目以降に払うと104.90ユーロとなります。罰則についてはラツィオ州の法令(ex art. 10 della Legge Regionale 52/82 e ss.mm.)によって定められていますが、本日のブログは刻印機が壊れている場合の対処法ですので、全てのケースにおける制裁規定の解説は割愛致します!

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↑ フィレンツェの街角。一緒に角のバールで朝ごはんをとりましょう!ご注文はカプチーノとクロワッサンで良いですか?


⇒続きを読む"罰金に注意!ローマのバス・地下鉄で刻印機が壊れている場合の対処法"

2018年2月15日

イタリアのお土産にも喜ばれるチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノ。左の名前をじっくり見ていただくと、何となく想像が出来ますが、北イタリアの”パルマ”や”レッジョ・エミリア”、”モデナ”などの都市がある、エミリア・ロマーニャ地方生まれのチーズです。
このチーズが作られ始めたのは中世の12世紀頃と言われ、独自の旨味がある料理にも万能選手のチーズは、イタリアチーズ界の王様として知られています。今日はそんな王様についてご紹介します!
*チーズの解説をメインとするブログではありませんので、歴史と製造方法はこちらでは掘り下げませんが、王様はとても面白いお方ですので、ご興味のある方は調べてみて下さい!

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↑ イタリアには多くの種類のチーズがありますが、どんなお店でも必ずパルミジャーノ・レッジャーノ(Parmigiano Reggiano)は置いてあります。このチーズは水分の少ないハードチーズに分類されます。こちらはローマのお総菜屋さんです。手前側の一番上のお皿にのっているものが全部パルミジャーノ・レッジャーノです。

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↑ パルミジャーノ・レッジャーノがありました!ローマの下町の日常の雰囲気がたっぷりと味わえるカンポ・デ・フィオーリ広場(Piazza Campo de’ Fiori)の朝市です。

昨年、知り合いがイタリア旅行をした際に、こちらのお店のパルミジャーノ・レッジャーノをとても気に入り、朝でローマ観光の始まりであったにもかかわらず、お土産に10個購入しました。筆者の前を歩く度に、背中の小さな布製のリュックサックの上部からチーズの端っこ部分が顔を覗かせ、あっ、お兄さんはチーズの巡回販売をしている方でしょうか?と言いたかったのも山々ですが、大満足で日本へ帰国しました!


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↑ こちらでは沢山購入した為、お店の人のサービスで、チーズに付けて食べるバルサミコ酢とペペロンチーノ(唐辛子)のジャムの瓶をいただきました。


⇒続きを読む"チーズの王様、パルミジャーノ・レッジャーノの食べ方"

2018年2月11日
2018年2月 8日
2018年2月 4日
2018年1月31日
2018年1月31日
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    ローマ特派員
    阿部 美寿穂
    ローマ県公認観光通訳。ローマ大学文学哲学部卒(文化遺産学西洋美術史専攻)、国立ペルージャ外国人大学修了。日本では園芸学を学んだ後、公的機関で企画・広報に6年間携わる。植物の専門知識を活かしてイタリアの庭園、ハーブガーデン、ヴィッラも専門的に案内。通訳、コーディネート等のお問い合わせはこちらまでお気軽にどうぞ。ローマから日常生活やイタリア旅行のヒントなどをお届けしています。
    イタリア便り 阿部美寿穂(Twitter)
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