Vinitaly2010 ラツィオ州 Sant'Isidoro
さて、Vinitalyについて、次々に更新して参ります♪
過去記事は、
入口近くのラツィオ州パビリオンに入っていくと、あ、このワインはタルクィニアに行ったときに、フラリと立ち寄った田舎のトラットリアで見かけた名前かもしれない、と、歩みを止めたら「試飲してくかい?」と、Sant'Isidoro社のオーナー、Giovanni Palombiさんに笑顔で話しかけられ、今回のVinitaly初ワイン試飲になりました。
Sant'Isidoroというカンティーナ(ワイナリー)は、1930年代創業。トスカーナ州とラツィオ州にまたがったマレンマ地区と呼ばれエトルリアを起源とするティレニア海岸地域で、ラツィオ州側マレンマ地区(Maremma Laziale)に約700ヘクタールの畑を所有するカンティーナです。
Giovanni Palombiさんは、「元々は、ヴィーニ・スフージ(Vini Sfusi)と呼ばれる量り売りを作っていたけれど、海に近く温暖なマレンマの土地の特性を生かしたワイン造りに励むようになったんだよ。」
と。そのワインというのは、
SOREMIDIO(ソレミディオ)
中部イタリアの赤葡萄品種モンテプルチャーノ種(Montepulciano)100%で、タンニンもしっかりとしていて飲みごたえのあるワイン♪
「このワイン、プラムやチェリーのようないい香りがしますね〜♪」
と、いったら、
「ウチは、プラムなども育てているんだよ!」と。
海の近くのマレンマ地区のカンティーナ、野菜やフルーツも沢山育つ、さぞかし美しい環境なのでしょう。
Tenuta Sant'Isidoro
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