ヌミズマティカ ~コイン収集~
もともとお祖父さんが集めていた世界各国のコインがどっさりあったのですが、最近になって叔母さんが保管していたその他のコインも譲り受け、一気にコレクター熱が燃え上がっているよう。
育児の合間、暇があれば虫眼鏡片手に、いろんなコインをひっくり返しては眺め、インターネットで調べたりしています。
そのおかげで私も新しいイタリア語の単語を覚えました。それはまさに Numismatica(ヌミズマティカ)。「貨幣・古銭研究」という意味です。
さて、これが、ヌミズマティカの雑誌。
なぜか可愛いミス・イタリアちゃんがコインを持ってますが・・・。
そして、ここが行きつけ(?)のヌミズマティカのお店です。絨毯張りの床、壁一面の木製の本棚、店長はひげのおじいさんと無愛想な息子・・・といったものものしい雰囲気ですが、気さくに色々教えてくれます。
さすがプロというべきですが、私が日本の家からもらってきた江戸時代末期の「一分銀」と「一朱銀」を持っていって見てもらったところ、一目で「BU!」「SHU!」と見抜き、時代推定もばっちりでした。
さらに、月一回行われる青空市場には、骨董品屋さんも数店顔を出します。
いっけんガラクタばかりのお店でも、古ぼけたコインが山積みになって置かれていて、中にはガラスケースに入った1枚250ユーロ(約2万3000円)なんてのもありました。
というわけで、我が家秘蔵の(?)コイン!
1927年鋳造の20リラ銅貨。
ムッソリーニの横顔が彫られています。
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