ローマの家庭のクリスマスのお食事!
皆さんこんにちは。 年末年始はナポリで過ごしているのですが、これはまずいな~(治安が)という通りがかなりあり、大丈夫だと思って踏み込んでしまったゾーンも大丈夫ではなさそうで冷や汗ものです。人の目つきがローマと全然違い、凄みのある感じで、変かもしれませんがいかにローマが安全かわかりました!(^ - ^) (一応、皆さんはローマでも手荷物・所持品にご注意下さいね!)
今日は12月25日のクリスマスの日の昼食に、お友達の家によばれた時の、ローマの一般的な家庭のクリスマスの味を紹介します。 イタリアではこんなものを食べているのかという感じでお楽しみ下さい!
↑ 招待された家庭へ、手土産の一つにお花を持っていくつもりで、物色しているところ。大きな盆栽風に仕立ててあるアザレアを選びました。その他にはデザートを購入しました。
↑ お土産で結構な荷物(特に鉢)になってしまったので、車で迎えに来てもらいます。
↑ 海沿いを進んでいきます。
↑ 浜辺で凧揚げをしている人達。正月ではなく、クリスマスに凧揚げです!
↑ お宅にいた、ミーマという雌の猫ちゃん。捨て猫を保護したそうで、人懐っこい。狸の様な尻尾が特徴。
↑ 午後3時頃より食べ始めます。最初は色々な種類の野菜やサラダです。もちろん全部手作りです。写真左下の黄緑色の野菜は、プンタレッレというシャキシャキした歯ざわりのローマの野菜です。チコリの一種で少し苦味があります。
↑ 水牛のモッツァレッラチーズが本当においしいんですよ。
↑ 野菜やサラダの次はお肉類です。これは鶏肉の丸焼き。
↑ 今度は子羊のグリル。ローマの代表的な料理です。
↑ 続いて、切り株の形をしたバターチョコレートクリーム入りのケーキ。おいしいのですが、日本人にはとても重いです。彼らは昨日のクリスマスイヴの晩にもこれと同じものを1個たいらげています。
↑ 高品質のアーモンド、クルミを取り寄せて作った焼き菓子。
↑ こちらもイチジクの中にチョコレートなどの詰め物をしてオーブンで焼いたり、アンズをチョコレートでコーティングした手作りのお菓子。この辺で食べすぎで具合が悪くなってきます。 写真は全部撮りきれませんで、一番最初には(野菜とサラダの前)アーティーチョークのソースで絡めたパスタを一皿食べています。
↑ 右側は筆者が持参した手土産のアザレアです。小さく見えますが、結構大きいです。 スペースの関係で、こちらのブログに、全てのお皿の写真を載せることができませんでした。食事は約4時間後に終了しました。 それでは皆さんよいお正月をお迎え下さい。次回はナポリよりお届けします!
筆者
イタリア特派員
阿部 美寿穂
ローマからイタリアの日常やイタリア旅行に役立つ情報などをお送りしています。
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