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イタリア/ローマ2特派員ブログ 田澤 龍太郎

イタリア・ローマ2特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2021年3月15日より新型コロナウィルスの新規感染者でも英国型の変異種が猛威を振るい、第3波の煽りを受け、ローマを州都とするラツィオ州は、レッドゾーン(伊語:Zona Rossa)に入ることになり、事実上の再ロックダウン状態となります。この措置は、パスクワ(伊語:Pasqua)明け(2021年4月6日)までとなり、とても厳しいものとなりました。


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そんな今日のローマですが、この新たな措置が発令される前にヴィラ・ドーリア・パンフィーリ邸(伊語:Villa Doria Pamphilj)と呼ばれるローマ最大規模の市民公園を訪れてみました。ここでも、マスクを着用している人が多いですが、新型コロナを少しでも忘れさせてくれる緑豊かで心を落ち着かせてくれる場所です。


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ローマ市の3大公園のひとつ、ヴィラ・ドーリア・パンフィーリ邸は、この東京ディズニーランドの約3倍の広さで約184ヘクタールの面積を持つ広大な市民公園ですが、ピクニックやエクササイズを楽しむローマ人たちが太陽を浴びながら緑を堪能できる癒やしの空間です。この広大な公園の一角がヴィラ・ドーリア・パンフィーリ邸となっており、教皇が絶大な力を持つ時代で昔ながらの貴族たちが、経済活動によって得た富によって別荘として郊外に建てたもののひとつです。


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また、ヴィラ・ドーリア・パンフィーリ邸のあるエリアには、ローマ帝国の第13代皇帝トラヤヌスが2世紀頃に完成させたトライアーナ水道(伊語:Acquedotto Traiano)があり、歴史建造物、噴水と見どころが詰まっています。何よりも驚くべきなのは、復旧された歴史があるとは言え、現在でもローマ北西約40㎞先のブラッシャーノ湖周辺の地域よりこのトライアーナ水道を通して、ローマの下町のトラステヴェレ地区(伊語:Trastevere)に水を供給していることです。


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さらにイタリア式の庭園が見事なヴィラ・ドーリア・パンフィーリ邸のあるエリアには、ローマ2特派員が特に感銘を受けた印象的な建物として、とても雅やかな礼拝堂(伊語:La Cappella)があります。


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⇒続きを読む"休日は、ローマ最大規模を誇る市民公園で心休ませる"

2021年3月14日

このローマ2特派員ブログを読んでいただいている皆さん、ご無沙汰しております。しばらく地球の歩き方特派員ブログの更新を怠っておりましたが、2021年の春の訪れとともに今年こそ、大流行中の新型コロナウイルスが少しでも落ち着くことを願って、このブログも少しずつ再開したいと思います。いまだに移動制限があるこの時世で、今回、取り上げさせていただくのは、この永遠の都を訪れる旅行者なら広く知られている観光施設のひとつ、サンタンジェロ城(伊語:Castel Sant’angelo/別名:聖天使城)です。


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この城を中心とした界隈は、永遠の都を流れるテヴェレ川とマッチした城の姿をのぞかせてくれるだけではなく、うっとりするようなライトアップが輝きを増すことで、もっともロマンチックな場所として地元ローマ人の間でもよく知られております。しかしながらその城もまた、一般的に知られているような単なる城という役割に留まらない1900年以上の悠久の歴史を誇ります。


Castel Sant'angelo_1.jpg


サンタンジェロ城の歴史は、ローマ帝国の第14代皇帝ハドリアヌスから始まります。彼はローマ帝国の歴史の中では、五賢帝のひとりとしても知られ、彼が治めていた時代においても国内外でもすばらしい業績を残しています。そんな彼が自分自身の霊廟として135年にこの建設を開始し、4年後の139年に完成したとされています。完成当時の霊廟は、見事な円形平面に太陽を象徴したハドリアヌス帝が戦車を引く像が城の頂上に施されていました。その後、時代が流れると歴代ローマ教皇によって要塞として強化してきたことから次第に軍事施設という役割を変えていきます。それと同時に牢獄や避難所として使用されるようになったとされます。また、現在の名称の「サンタンジェロ城」は、その後の時代になってからとされています。


Castel Sant'angelo_2.jpg



⇒続きを読む"ローマの町に聳え立つ聖天使城で新型コロナの終焉を願う"

2021年3月 7日

こちらローマを州都とするラツィオ州では、2020年10月3日以降より屋外でもマスク着用が完全に義務化されることになりました。そして、違反者は罰金として€400(日本円で約5万円)が科される厳しい措置がなされています。さらにこの措置は、2020年10月7日よりイタリア全土にも拡大されることになりました。


Villa Borghese_10.jpg


さて、今回は新型コロナ第二波のなか、近場の散策で訪れた永遠の都にある緑のオアシスを紹介したいと思います。その緑のオアシスの名称は、ローマの旧市街の北側の方にあり、自然美を追求したイギリス式庭園のボルゲーゼ公園(伊語:Villa Borghese)です。地図からみてもわかるように80ヘクタール(東京ドーム17個分)の規模を持つ広大なボルゲーゼ公園は、ローマっ子でもよく知られたデートそして、散歩スポットで、まさに都会という名の砂漠のなかにあるとても広大なオアシスです。


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このボルゲーゼ公園の歴史は、永遠の都ローマにしては比較的新しく、19世紀頃に大きく改修されたときが現在の姿に近いとされています。さらに歴史をさかのぼると1650年頃にブドウ畑があったこの場所にローマ史上最大の公園にしようとしたことが始まりとされていますが、19世紀頃にイギリス式庭園に改修されたあと、長い非公開期間を経て、ローマ自治体がその土地を買い取り、正式に公園となっています。


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ボルゲーゼ公園では、17世紀頃にカトリック教の最高顧問で枢機卿のスピキオーネ・ボルゲーゼ(伊語:Scipione Borghese)が構想したものを建築家のフラミニオ・ポンツィオ(伊語:Flaminio Ponzio)が造成し、枢機卿のヴィラ(庭園)、美術コレクションを収める家として建てられたことから一部ではその遺跡を見かけることができます。


Villa Borghese_2.jpg



⇒続きを読む"永遠の都ローマにある緑のオアシス"ボルゲーゼ公園""

2020年10月 7日
2020年9月27日
2020年8月 3日
2020年7月20日
2020年7月 9日
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  • 特派員プロフィール
  • ローマ2特派員

    ローマ2特派員
    田澤 龍太郎
    2012年よりイタリアの協同組合の仕組みや障がい児教育の研修のため永遠の都ローマへ。ローマ娘のイタリア人と出会い、結婚をきっかけに勉学や仕事でイタリア各地を転々としながらも最終的に愛すべき街ローマへ戻る。現在は、現地でサッカーを中心にしたスポーツ留学サポートや旅行アシスタントやコーディネーター等と現地在住の強みを活かした仕事をしながらどっぷりと濃いローマライフを満喫中。ご連絡はこちらまで是非! DISQUS ID @disqus_gTeWNI2iMi

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