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イタリア/ローマ3特派員ブログ Ericaさん

イタリア・ローマ3特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


Ciao,皆さんお元気ですか?
12月に入りました、早いもので今年もあと1ヵ月で終わってしまいますね。。
こちらローマの郊外ですが、だいぶ寒くなってきました。
風邪などひかないように気をつけましょう!


早速ですが今日は、「大きなピザを食べられる店」について記載します。


場所はローマより少し南にあるカステリ・ローマーニという地域にある町、ネミ市という場所にあります。
少し山を登った場所にあるため、車での移動が必要な場所です。




ここはレストランなので、ピザ以外にも前菜からパスタなどのプリモ、セコンドの肉料理などもとても充実しています。
また店には、たくさんのワインも揃っているので料理と合わせてワインも楽しむことができる、オールマイティーな店です。


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この日は、クリスマスが近いので、暖炉はクリスマスっぽく装飾されていました。
この暖炉がより温かみを感じさせてくれました!

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前回食べた際は、半分ほどしか食べられずテイクアウトしましたが、今回はその経験を生かし、ふたりで1枚を注文してみることにしました。
さて、お目当ての「大き目のピザ」です。


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下に見える白いものがお皿なのですが、大きすぎてはみ出しています。
ちなみにこのピザは、サルシッチャ(Salsiccia)というソーセージのようなものとキノコ(Fungi:イタリア語でフンギといいます)のトッピングです。
サルシッチャから出る肉の旨みと、キノコの出汁が上手く調和し、ピザの生地に馴染んでおり大変おいしかったです。
ここのピザはローマ風のピザで生地がとても薄く、パリパリとしています。
見た目の大きさで圧倒されてしまうかもしれませんが、意外と食べきれる方も多いかと思います。私は全力で恐らく4分の3ぐらいは食べることができそうです(参考になってるといいですが。)。


この日はピザを食べ切ることができ、友人のリクエストでニョッキ(gnocchi)というジャガイモで作ったパスタも追加注文し、4人で取り分けました。
このニョッキはクリームベースですがキノコが入っているせいか、あまり重たくなく、ピザの後でもおいしく食べ切ることができました。


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最後は、食後酒のグラッパ(grappa)です。
アルコール度数が高めのため、食べ過ぎた後などに飲むと胃がアルコールによって熱くなり、消化を助けてくれるといわれています。
お酒が好き方は是非試してください。
イタリアでは一般的な食後酒です。


grappa-2.jpg


この日も大変おいしくいただけました。
店の方の感じもよく、とてもすてきな店です。
夏の暑い時期でもでもクーラーが必要のないぐらい涼しく、夏に訪問にもおすすめです。


少し、アクセスが不便な場所ですが、このカステリ・ローマーニの地域には小さな町が密集しており旅行でローマから足を伸ばして散策するのにおすすめな場所です。
週末などローマっこ(ローマ市民)も自然を感じにきたり、おいしい料理を食べに来たりと人気のスポットでもあります。


皆さんも機会があれば、是非足を伸ばしてみください。
その際は、できるだけ空腹で行かれるといいかと思います。


お店情報:
レストラン名:Ristorante Pizzeria Le Colombe da Tiziano
住所:Piazza Pietro de Sanctis 6-7, 00074 Nemi Italia
電話番号:+39 06 936 8156(混み合っていることが多いようなので、事前予約をおすすめします)
お店の公式ホームページ:Le Colomba






**お知らせ**
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イタリアならではのお話や文化の違いなど、色々記載してます。
ご興味があれば、是非訪問いただけると嬉しいです。
→→イタリアローマ生活日記


2019年12月 2日

Ciao! 皆さんお元気ですか?

今日は、少し変わったレストランに行ったのでご紹介します!

先日、イタリア人の主人とその同僚でランチをしに出かけました。

ここは、家をレストランにした、まるで親戚の家で食事をしているかのような雰囲気を醸し出していました。
たくさんの家族連れで賑わっていました。


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メニュー表はなく、口頭で伝えられます。


普通のレストランならあるアンティパスト(前菜)はないらしく、プリモ(パスタ系の料理)とセコンド(肉系の料理)がメインです。


だいたいそれぞれ3~4種類ほどのメニューから選びます。


この日のプリモ(パスタ類)は、Tagliolini(タイヨリーニ)というパスタに、Cannelloni(カンネローニ)というパスタで肉を巻いている料理です。

このカンネローニは家庭料理で、あまりレストランでは出されない料理ですがこの「家のようなレストラン」では提供されているようです。


欲張りな私は色々と試してみたいため、パスタとこのカンネローニを2種類盛り合わせてもらいました。

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これが、またとてもおいしくて、実家がこの店から遠い友人たちはとても懐かしみながら食べていました。
マンマの味を思い出したようです。

セコンドは肉料理です。
私は、トリッパを注文しました。
トリッパとは、もつをトマトで煮込んだ料理です。

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昔、貧しい人々が、肉の赤身は高価で購入できなかった頃、ホルモン系の肉を食べていたといいます。今では、トリッパも新鮮なものを購入するのに赤身の肉より高い場合があるので時代の変化を感じるようです。


癖が強いホルモン料理ですが、トマトでしっかりと煮込まれていて食べやすかったです。

そしてデザートは手作りのアップルケーキでした。
特に注文をしたわけではないのですが、サービスのひとつとして提供してくれました。
これが絶品で、サーブをしてくれた女性の手作りだそうです。


カフェ、食後酒のグラッパも嗜み、お腹はいっぱいです。
そして、値段は普通のレストランの半分ぐらいなので驚きです。


また外に出ると、動物たちが飼われているのを確認しました。
ニワトリやロバまでここに住んでいるようです。

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食後のカフェはプラスチックの容器です。
カップ切れだそうです。
そんなカジュアルな感じも、”家庭”らしく感じられました。


家庭的な料理が楽しめ、普段と違う雰囲気で味わうのはまた特別です!

入口にはかわいい番犬も待機してます!^^

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ローマの郊外ですが、もし機会があれば是非行ってみてください。

住所がGoogle Mapで検知できなかったので、下記に記載します!


レストラン名:A Casa Mia - Ristorante Privato
住所:Unnamed Road, 00046, Molara RM

※事前予約をおすすめします。

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日々のありきたりの生活から、イタリア各地の記事など記載していますので、
是非遊びに来ていただけると嬉しいです!(プロフィールのリンクからも見られます。)

イタリアローマ生活日記


2019年11月21日

ローマの貴族が住んでいたカエターニ城(Castello Caetani)


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Ciao、みなさんこんにちは。
前回の記事につづき、ニンファ庭園(Ninfa)のすぐ近くにあるセルモネータ(Sermoneta)という町の城について記載させていただきます。
セルモネータは山の頂上に成り立った小さな町で、ひときわ高い位置にそびえているのが城がカエターニ城です。
前回、ニンファの庭園を作り上げたカエターニ家のについて少し触れましたが、ローマ貴族が住んでいた城の見学をしてきました。


〜カエターニ城の歴史〜


この城は、中世のもので敵からの侵入を防ぐための塔がそびえており、石などで作られた防衛に強い作りになっています。
元々13世紀に、アンニバルディ家によって建てられた城でした。ローマとナポリのちょうど間に位置するため、戦いの場になることが多く、その戦いに巻き込まれないように防衛に力を入れて設計されたものだとか。


そのため、城全体を分厚い高い壁で覆っているのです。


その後アンニバルディ家は、孫であるボニファチョ8世とピエトロ・カエターニに、この地と城を譲り渡しました。
これを機に、カエターニによって城はより強化されていきましたが、ほかの者の手に渡ったりながら・・・・・・。1798年にナポレオンによって、カエターニ家に返却されました。
1977年からは、カエターニ基金によって運営されるようになっています。


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こちらも予約していきました。
場合によっては当日も購入できるようですが、ガイドさんとの同行となり、人数に限りがあるので、事前の予約が必要です。


みんなが揃ったところで、ガイドさんについて城に入っていきます。
この町全体が、こんなゴツゴツとした石畳で作られていました。


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ここは城の広場です。
真ん中にあるのが、城内で一番使われていた井戸で、合計3つの井戸で暮らしていたようです。
ここは、城の真ん中にあり、いろいろな建物に囲まれています。


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城の中には、図書室やお客様を迎えるサロンなどがあり、たくさんの絵画やピアノが今も大切に飾られていました。


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こちらはダイニングです。
暖炉や大きな長いテーブルがあり、ここでみんなが集まって食事をしてた当事の様子を想像してしまいました。

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この部屋には、いくつかの家具がまだ空いたままになっており、それぞれの家具にはカエターニ家の家紋が刻まれていました。


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波と鷹がカエターニ家の家紋です。
波は、海辺の領地を表していて、鷹は領地を持つアクイラ家(アクイラはイタリア語で:鷹)からお嫁さんをもらったことから、この波と鷹がカエターニ家の家紋となりました。




ゲストルームも完備されていました。
優雅な内装に加え、壁にもフレスコ画があしらわれていました。
とても豪華です。




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ここが、カエターニ家の娘、プリンセスのお部屋でした。
布団など当時のままです。
床にはカーペットが敷かれ、暖炉もあります。大きな室内は、暖炉の熱が行き渡らずに相当寒かったといわれています。


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防衛設備がしっかりしていました。
こちらは屋上の様子です。


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こちらは先窄まりの屋上にある穴です。
ここから外から来る敵に矢を放っていました。



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また、ここからは下を見ることができ、上って来る敵の動きを確認するのと同時に、攻撃をしていたとされています。

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逃げ道のような真っ暗な小さい道もあり、当時の迫り来る危険にいつも準備していた様子が伺えました。




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約1時間ほどの見学ですが、城内の多くの部屋を回れました。
今も当時の様子を残した状態で保存されているので、生活風景を想像しながら歩くことができ、有意義な見学時間となりました。

皆さんもニンファ庭園に行かれた際は、もう少しだけ足を伸ばし、城を探検さてみてはいかがですか?



インフォメーション


・名称:Castello Caetano
・住所:Via della Fortezza 04013 Sermoneta (LT)
・費用:8ユーロ


※公開日が限られているため、こちらも事前にホームページで確認後、予約をしてください。
・URL:https://www.giardinodininfa.eu/castello-caetani-di-sermoneta/
・アクセス:STAZIONE FF SS LATINA SCALOからセルモネータまでバスがあります。
      (1日6本の運行のようです。2019年11月時点)
※事前にバスの時刻等をご確認ください。
http://www.comunedisermoneta.it/?page_id=115


ニンファ庭園も一緒に行かれる方は、前記事で記載したシャトルバスでニンファ庭園からセルモネータ行きも出ています。 


http://www.sentiero.eu/en/ninfas-shuttlebus-timetable
こちらも併せて確認ください。




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2019年11月12日
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  • 特派員プロフィール
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    ローマ3特派員
    Ericaさん
    海外生活に憧れ、アメリカ、イタリア留学を経験。結婚を機に2019年3月にイタリア生活開始! 現在は、トラベルライターとして地道にイタリアの小さい町の魅力などの記事を執筆中。(イタリアの生活ブログも連載中) その傍で、着物を始め、日本文化・伝統工芸の良さを広げるための作戦を模索中。 「イタリア」に詳しいイタリア人の主人と旅行のコーディネートや、食材探しのお手伝いもしております。お気軽にご相談ください。
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