真冬の夜空に炎と花火が輝く。クリスマスイブの夜に「吉野ヶ里 光の響」へ行ってきました。
こんにちは、イワハシです!
皆さん、クリスマスはどう過ごしましたか?各所では色んなイベントが行われ、家族や恋人と出かけた方も多くいるのではないでしょうか?
私はクリスマスイブに「吉野ヶ里遺跡」にいました。午前中は佐賀の代名詞ともいえる「バルーン」が間近で見ることが出来る「吉野ヶ里ウィンターバルーンフェスタ」が開催されました。
その時の記事もアップしておりますのでよかったらそちらの記事もご覧ください!
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実はこの日の夜には「吉野ヶ里 光の響」というイベントも開催されておりました。こちらは午前中のバルーン競技とはまた趣が異なり、ライトアップされたロマンチックな吉野ヶ里遺跡を楽しめる、「インスタ映え」しそうな催しでした。
周りがカップルや家族で溢れる中、一人で満喫してきましたのでその様子をお届けしたいと思います!
「吉野ヶ里 光の響」レポート
佐賀で開催されるアジア最大級のバルーン大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」でも行われますが、バルーンのイベントに「夜間係留」というものがあります。
夜間係留ではバルーンを飛ばすのではなく、地上に留めておいたままでバーナーの火を灯します。バーナーの火でバルーンの内側が提灯のように照らされ、日中と異なる幻想的な姿を見ることができ、一味違った「見るイベント」として非常に人気があります。
今回のイベントでもこの夜間係留が行われる...はずでした。
残念ながら今回はわずかながら雨が降っているのと、風が出ていましたのでバーナーの点火のみとなってしまいました。ん~残念...
しかし、バーナーだけでもかなりの迫力で、お客さんはバーナーの火が上がるたびに「お~」と驚いていました。近くに寄るとわかるのですが、バルーンのバーナーはかなりの火力で「ゴォォォォ」という轟音が聞こえます。
熱も非常に高く、かなり冷え込んでいましたが、バーナーがつくと数秒で周りが暖かくなりました。
バルーンチームの方もサンタの帽子をかぶって盛り上げていました。親子連れの方には試乗体験も行っており、お子さんがバーナーの火の点火を行ったりして、非常に盛り上がっていました。
風の弱い間は有志のチームがバルーンをつけて係留を行っていました。本来であればたくさんの機体が並んで色とりどりのバルーンが光り輝く光景を楽しむことが出来たのですが...こちらはぜひ佐賀に来てご自身の目で確かめて欲しいです!
そして、19時30分になると、アナウンスが始まりました。MCの方の「バーナーズオン!」という掛け声で一斉にバーナーが点火!
佐賀だからこそ見ることが出来る、特大のクリスマスキャンドルでした。
ここから、少し場所を変えて、遺跡の中へ。
広大な遺跡の中には、所狭しと並べられたキャンドルが幻想的な世界を演出していました。
遺跡内にある竪穴式住居や物見やぐらもライトアップされて普段とは違った景色を見せております。
さて、私が何故夜間係留の場所を離れこちらに移動してきたかというと、最後のイベントとして打ち上がる「真冬の打ち上げ花火」をいいポイントで撮影するためです。
ちょうど遺跡内だとキャンドルやライトアップされた物見やぐらと花火が一緒に撮れるのでは?、ということで「吉野ヶ里遺跡×花火」の写真の撮影チャレンジに挑みました。
少し遅くなりましたが、佐賀からささやかなクリスマスプレゼントです。
では、佐賀よりイワハシでした!
■吉野ケ里歴史公園■
・住所
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
・営業時間
9:00~17:00(6月1日~8月31日のみ18:00迄)
・休業日
12月31日、1月の第3月曜日とその翌日
・入場料
大人(15歳以上)...一般:420円 団体:280円 年間パス:4,200円
小人(小・中学生)...一般:80円 団体:40円 年間パス:800円
シルバー(65歳以上)...一般:200円 団体:200円 年間パス:2,000円
幼児(6歳未満)...一般:無料 団体:無料 年間パス:なし
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