嬉野の夜に魚が泳ぐ!「宵の美術館」にて幻想的な空間を楽しむ。
こんにちは、イワハシです!
以前に佐賀県庁で開催されている「星空のすいぞくかん」の紹介を行いましたが、今度は温泉で有名な嬉野市で色とりどりの魚たちが暗闇を泳ぐとっても幻想的な空間作品、その名も「宵の美術館」が開かれていると聞き、行ってきました。
非常にフォトジェニックな空間で、たくさん写真を撮ってきましたので、幻想的な空間を写真多めでおすそ分けしたいと思います!
宵の美術館「なまずの寝床」参加レポート
「宵の美術館」とは、嬉野の冬の風物詩であるお祭り「うれしのあったかまつり」の新たな取り組みとして始まったプロジェクトで、ランタンアーティストの三上真輝さんと、多くの嬉野市民が協力して数ヶ月をかけてともに製作した「日本最大級のランタン空間作品」です!
今回が第2回の作品公開となり、前年度より規模が大きくなった今回は、嬉野市の体育館全体をキャンパスとして音楽や演出など細部にこだわった空間演出が目玉でした。
今回は「なまずの寝床」というテーマで、大きな白いランタンで作られたなまずをはじめ、約100体のランタンで作られた魚や海草、波しぶきで、空間全体がまるで不思議な海の中にいるよう美しい光景を見ることが出来ました。
言葉で説明してもしょうがないので、あとは写真で感じて頂ければと思います。
狭いトンネルをくぐってなまずの寝床へ入ります。
中に広がるのは、まるで竜宮城のようなきらびやかな水中世界でした。
三上真輝氏と嬉野市民の手ですべて制作された優しいランタンの明かりと様々な色で彩られた魚たち、そして幻想的な音楽。非常に不思議な感覚に浸れました。
今後はもっと規模を大きくしていき、将来は嬉野全域を「宵の美術館」にしたい、というロマンあふれる取り組みです。イベントは終了してしまいましたが、きっと来年もパワーアップして開催されることでしょう。興味が湧いた方はこの時期、嬉野に遊びに来てはいかがでしょうか?温泉も気持ちいいですよ!
■宵の美術館
※イベントは終了しました
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