1日10食限定。「マキザラーメン」のベジタブルポタージュラーメンは佐賀で最先端のラーメンかもしれない。

公開日 : 2018年05月31日
最終更新 :
筆者 : イワハシ

こんにちは、イワハシです。

以前、昔ながらの「佐賀ラーメン」が食べられるお店「らーめんもとむら」の紹介記事を書きました。

今回は、ある意味対極にあるかもしれない佐賀の新しいラーメン店を紹介したいと思います。

個性的なメニューの多いラーメン店「MAKI THE RAMEN(マキザラーメン)」

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佐賀市の兵庫南にある「マキザラーメン」は比較的新しくオープンしたラーメン店です。少しわかりにくい場所にありますが、内装は非常にシンプルでお洒落にまとまっていて、女性の方でも気軽に来れるような感じです。

そんなマキザラーメンは臭みのない旨味感じる豚骨ラーメンがメインの店ですが、今回は1日に10食しか提供できない限定の「ベジタブルポタージュラーメン」をご紹介。

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マキザラーメンではその時期の旬に合わせた野菜を用いたポタージュスープと豚骨スープを合わせた「ベジタブルポタージュ」シリーズがメニューにあります。

私が訪れたときはゴボウを使った「ゴボウラーメン」が提供されていました。

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非常におしゃれな見た目で食べる前から楽しめますね!

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見た目はあまり豚骨スープと遜色はありませんがちょっとゴボウ色をしていますね。豚骨スープが濃厚なので野菜の味がするのかなと思いましたが、流石というかしっかりとゴボウの風味と甘味を感じつつ豚骨のコクと滋味を味わえる絶妙な味わいに仕上がっています。

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とんこつラーメンでいて、上品なスープを飲んでいるような全く新感覚のラーメンに思わず一緒に行った友人に「いやこれマジですごい美味いんだけど」とこぼしてしまうほど。

これは佐賀で最先端のラーメンかもしれん、と思いました。

これだけでなく、更に美味しいのが締め。

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プラス150円を払うことでご飯とチーズがついた「リゾットごはん」がついてきます。これがまたこのスープに合うんです。

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残ったポタージュスープにリゾットごはんを入れるともう完全にリゾットに早変わり。ゴボウの甘みと豚骨のコクを感じるスープに更にチーズが加わることで一気にイタリア料理に変化していきます。こういう料理を食べていたと思うくらい締めのクオリティが高いです。

いろいろラーメン屋巡って食べましたが、これほど驚いたラーメンを食べたのは久しぶりかもしれません。

ぜひ麺好きの方はランチに食べに行ってみてはいかがでしょうか?時期によってポタージュの内容が変わりますのでご注意。情報によると6月からは「アスパララーメン」が始まるようですよ。佐賀はアスパラの産地ですので楽しみですね。

私イワハシもアスパララーメン、食べに行きます!

■MAKI THE RAMEN(マキザラーメン)

場所:佐賀県佐賀市鍋島町大字八戸1144-1

TEL:0952-60-1979

営業時間:11:00~15:00 18:00~22:00

定休日:月曜日

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