ぬるま湯が心地よい温泉郷「古湯」に行きませんか?

公開日 : 2018年11月23日
最終更新 :
筆者 : イワハシ

こんにちは、イワハシです。

私、ギリギリまで夏の装いで粘るタイプなんですが、さすがに寒くなってまいりました。

そんなときに恋しくなるのが「温泉」です。佐賀の温泉と言ったら「嬉野」と答える人が多いと思いますが、じっくり温泉を楽しみたいのであれば、私がおすすめしたいのは「古湯温泉」です!

今回は古湯温泉街をちょっとご紹介しますね。

ゆったりとリフレッシュするならおすすめ「古湯温泉」

CIG_IMG012_R.jpg

古湯温泉は、森林に囲まれた山あいの町・富士町にある温泉街です。福岡からも車で約1時間でつくため、福岡からの温泉客も訪れます。

CIG_IMG015_R.jpg

温泉街の入口にはいると昔ながらの雰囲気を残した町並み。しかし、整備は行き届いており最近は古民家をリノベーションしたお店などを増えていることで若い方の訪問も増えているそう。

CIG_IMG019_R.jpg

ロケーションも非常に良く、ひとっ風呂浴びた後の散歩にも良さそう。でも今の時期はちょっと寒いかな...(笑)

CIG_IMG020_R.jpg

道路のところどころには足湯が設置されており、散策で疲れた足を癒すこともできます。

歩いていると色んな所に温泉や温泉宿が見られます。

CIG_IMG014_R.jpg

ちなみに私は一番上の「英龍温泉」によく行きます。

この古湯の温泉街、古くは湯治場として栄えていたそうですが、この古湯の温泉の特徴はなんといっても「ぬる湯」にあります。

古湯の温泉は温度が約38度ほどの人肌に近い温度です。これがずっと浸かっていたくなるくらいめちゃくちゃ気持ちいいんです!

そして実際に1時間以上は浸かっていられます。私が昔朝一に温泉に入ったときには、歴史小説を持ち込んで温泉に浸かりながら読書しているおじいちゃんがいました。

それほど長く浸かってられて、しかもアルカリ性単純温泉でなめらかな肌触りのいわゆる美人湯!

普通の温泉は30分入ると熱くて出てしまいますが、ここだとじっくりと芯まで時間をかけて温まることができます。

冬でもすぐには冷えませんよ。

10軒以上もの温泉宿が立ち並んでいますので、気に入った宿で、もしくは日帰りで今年の冬は古湯温泉で一年の疲れを癒やしに来ませんか?

温泉情報は以下のリンクでチェックできます!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。