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ロシア/サンクトペテルブルグ特派員ブログ saku

ロシア・サンクトペテルブルグ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


こんにちは!

以前の記事、『No05 マリインスキー劇場でバレエ・オペラを楽しもう』
でも触れたとおり、夏(8月~9月中旬)は基本的に劇場がお休み、オフシーズンとなります。

ただし一部の劇場では、「フェスティバル」と称して自劇場の劇団員に限らない出演者で公演を行うことがあります。主に観光客向けで、王道・人気の高い演目が実施されます。
ペテルブルグで夏に開く劇場として代表的なのは、「ミハイロフスキー劇場」「アレクサンドリンスキー劇場」です。

先日日本のお盆にあたるタイミングで、ミハイロフスキー劇場へ行ってきました。
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ミハイロフスキー劇場も、インターネットでチケットを購入することができます。


【チケット購入ウェブサイト】
https://mikhailovsky.ru/en/afisha/performances/


劇場のサイズはマリインスキーより小さめですが、その分近くで鑑賞することができ迫力があります。装飾も重厚感があります。
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ステージも小さめ。
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この日は「白鳥の湖」を鑑賞しましたが、少々短縮版でした。(幕間込みで2h40min)そのあたりも観光客仕様になっているのでしょうかね。


こちらの劇場にも2Fにカフェがあり、開演前に直接出向いて幕間の席・ドリンク・軽食の予約ができるようになっていました。

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夏のオフシーズンでも開いている劇場で楽しむ以外にも、バレエが特にお好きな方は、街なかのバレエショップを覗いてみるのはいかがでしょうか?

こちらは地下鉄センナヤ駅近くのバレエ専門店「Grishko」
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オーダーメイドのトゥシューズや衣装・練習着、Tシャツ、かわいい小物までさまざま取り扱っていますよ!
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日本でバレエをやっている友人は、日本で買うより断然お買い得と言って色々買い込んでいました。
私も、バレリーナの絵が描かれたトートバッグが可愛かったので購入。(1000ルーブル)ついでにヘアゴムも☆(30ルーブル)安い!※現在1ルーブル=1.7円ほど。
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小さなバレリーナのお人形↓やバッグなどはお土産にしてもかわいいですよ^^
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9月中旬頃からの新シーズンの幕開けも楽しみです!


【詳細情報】
■ミハイロフスキー劇場 Михайловский театр
住所:Ploshchad' Iskusstv, 1, Sankt-Peterburg, 191011
ウェブサイト:https://mikhailovsky.ru/en/


■Grishko(バレエショップ)
住所:Gorokhovaya St, 30, Sankt-Peterburg, 191023
営業時間:10:00~20:00
ウェブサイト:http://grishko-world.com/


2019年8月21日

こんにちは!
8月中旬となりましたがまだまだハイシーズンが続くサンクトペテルブルグ。
中でも、「一番並ぶ」と言われているエカテリーナ宮殿は、最も行列ができる時で4~5時間待ち、と言われています。
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まず、ひとくちにエカテリーナ宮殿と言っても、大混雑するのは宮殿内の「琥珀の間」を観ることができるルート、Catherine Palace「TourⅠ」と「TourⅡ」です。行列の理由は、以下の2点にあると思います。


1、インターネットでのチケット事前購入が「TourⅠ」「TourⅡ」に関してはハイシーズンは機能しないため、当日並んでチケットを購入せざるを得ない。


インターネットのチケット発売開始は2週間前ですが、その夜中の12時ぴったりの時点で売り切れ状態になっています。というのも、ガイド資格を持った特定の人を対象にそれより前から売り出していて、一般人への発売タイミングではすでに売り切れているということらしいです。
つまりこれらのガイドツアーに申し込む人は、並ばずに入場できます。日本からも申込みできると思います。ただしまあまあ高額でかつ半日~1日潰れることが多いです。


2、当日のチケット購入で入場する場合、15分ごとに入場制限が設けられている。


そこで今回は、ツアーではなく個人でお金をかけずにエカテリーナ宮殿を目指す人が少しでも行列を回避するための攻略法をレポートします。


◆攻略法その①:夕方16~17時ごろに並び始めるのが狙い目!
逆に、開館時間に併せた12:00頃は最も行列ができる時間帯のため避けるのがベター。


8月に2度エカテリーナ宮殿を訪れました。(両日とも金曜日、TourⅠに入場)
並び始めた時間
1度目は、17:15。このとき、45分待ち。全然ましです。
2度目は、16:00。このとき、2時間待ち。

6月~8月の最終入場は18:45のため、十分間に合います。(月・水曜のみ19:45まで入場可)

↓こちらで2時間くらい。
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また、エカテリーナ宮殿のまわりは「キャサリンパーク」という公園になっていて、木々や花々も綺麗です。
上記時間よりも少し早めに着いて、公園を散策しつつ、宮殿入場の行列を横目でウォッチしタイミングを見計らうのもあり。
行列のところどころに、「ここから1時間待ち」「2時間待ち」といったプラカードが立っているのでそれを目安にしてください。(ディズニーランドのよう!)

↓キャサリンパーク
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◆攻略法その②:TourⅠではなくTourⅡに並ぶ。


TourⅠとTourⅡには、宮殿内で観て回ることができる部屋の違い、順序の違い、があります。通な人からすると、Ⅰのほうが良いよ!と勧めますが、、
もし、「琥珀の間」+ハイライトが観られれば良い、という場合には、TourⅡにしっかり含まれています。

公園内に入ってエカテリーナ宮殿を右手に進むと、まず最初に目に入る行列は「TourⅠ」入り口のものです。ついつられて並んでしまいそうになりますが、これを通り過ぎると奥に「TourⅡ」の入り口があります。
配置図は公園入場の際にももらえますので、そちらでも確認できると思います。
Ⅰに比べるとⅡは行列が半分以下のこともあります。


以上、混雑とどう攻略するかばかり書いてきてしまいましたが、ここまで並ぶことからもわかるとおり、エカテリーナ宮殿内の装飾は本当に見事です。


「琥珀の間」は写真撮影が禁止されているので残念ながらお伝えすることができませんが、部屋の壁一面に敷き詰められた琥珀、きめ細やかで美しい琥珀細工の数々は一見の価値があります。天然の琥珀の色合いをつかって見事に装飾されています。
また、「琥珀の間」以外にも、豪華絢爛な部屋の数々。

大広間。
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メイン階段。
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緑の食堂。

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ハイシーズンでも、ガイドツアーに申し込んでいなくても、諦めずに足を運んでみてください!

【※注意】

エカテリーナ宮殿の開館時間は、季節により異なります。詳細はウェブサイトで確認できます。
http://www.tzar.ru/en/visitors/workinhours


【詳細情報】エカテリーナ宮殿 Catherine Palace(Царское Село ツァールスコエ・セロー)
住所:Garden St, 7, Pushkin, Sankt-Peterburg, 196601
ウェブサイト:http://www.tzar.ru/en
(インターネットでの事前チケット購入も上記のページから)


2019年8月20日

前回に続き今回はキジ島内の観光レポートです。
キジ島の船着き場から流れに沿って進むと、チケット売り場があります。(島の入場にチケットが必要。)
キジ島内部ではものを食べてはいけないため、腹ごしらえは島への入場前にしておく必要があります。船着き場横にレストラン?食堂?ありです。


入場し少し歩くと、早速キジ島一番のハイライト、プレオブラジェーンスカヤ教会が見えてきます!
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ロシア正教会でよく見る玉ねぎ型のドームが22個。しかし他のそれと差別化するのは、釘をまったく使用されていない木造建築であるということ。
今では老朽化が進み、現在修復が続けられているため、内部の見学ができなくなっています。(昨年までは外観も修繕のための木・ビニールで囲われ姿を隠していましたが、現在はほぼ完全な外観を観ることができます。)

隣のポクロフスカヤ教会・鐘楼は入場可能です。
教会内部は小さく質素な造りながら、なんとも言えない趣があります。
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プレオブラジェーンスカヤ教会、ポクロフスカヤ教会、鐘楼のセットでの景色は、キジ島に来たら外せない撮影スポットです!
おすすめの撮影スポットは、上記を左手にして進むと右側にある、湖に突き出したデッキの先から!
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さらに島南部へ進むと、19世紀~20世紀初の農民・漁民の家々やバーニャ(ロシア式のサウナ)の小屋、納屋や鍛冶屋など数々の木造建築が連なり、生活の一部を覗くことができました。
興味深かったのは、農民の裕福さによって「富農」「中農」「貧農」の家が分かれており、内部の造りがまったく異なっていたこと。
また、厳しい寒さの暖を効率的にとるため、ひとつの建屋に数家族が住むシェアハウスのような形態がとられていました。
各家族の部屋の隅には必ずロシア正教会のイコン画が飾られており、ここでも信仰心の厚さが伺えました。
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これは最近つくられたものだと思いますがこんな木製遊具コーナーもありました。
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今度は、船着き場を挟んで北側も散策してみました。
こちら側には現在も人が住んでいる建物がちらほら。キジ島内には現在も数人の住人がいるということですから、彼らの日常もあります。
洗濯物が干してあり、花も植えてあります。
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島の北の端まで行くと、チャソヴニャ・トリョフ・スヴャチテレイ礼拝堂(中には入れませんでした)や、風車を観ることができます。
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私達は歩いて北の端まで行きましたが、結構遠いです。船着き場からは行って戻って約1.5時間・・・
島の入場チケット売り場で、レンタサイクルもできたので、北部へ足を伸ばすには歩きより自転車がおすすめです!


15:45の帰りの船に乗るため早めに船着き場へ。船着き場の横にはレストラン、売店、ちょっとしたお土産売り場もありました。

キジ島からペトロザボーツクへ戻る船は、往復セットで時間が決まっていますので、乗り遅れないように注意してください!!
キジ島で与えられる時間は、4hです。


アクセス面でなかなかハードルが高いと思われるキジ島も、サンクトペテルブルグからなら夜行列車+日帰りで行けちゃいます♪
みなさんも世界遺産の美しい木造建築を観に行ってみませんか^^

それでは!



2019年8月19日
2019年8月16日
2019年8月12日
2019年7月11日
2019年7月 2日
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  • 特派員プロフィール
  • サンクトペテルブルグ特派員

    サンクトペテルブルグ特派員
    saku
    2018年夏よりサンクトペテルブルク在住。日本での仕事を辞め、夫の当地赴任に帯同。夫婦だけの2人暮らしゆえフリータイムが多く、暇さえあれば街ブラする毎日。街歩きはもちろん、趣味の、旅行・おいしい食べ物・お酒・スポーツ観戦などを通じて、現地の楽しく役立つ情報をお届けします! DISQUS ID @disqus_PHEH6QGca8

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