No21 バレエをオフシーズンに楽しむ〈ミハイロフスキー劇場〉〈バレエショップ Grishko〉

公開日 : 2019年08月21日
最終更新 :
筆者 : saku

こんにちは!

以前の記事、『No05 マリインスキー劇場でバレエ・オペラを楽しもう』

でも触れたとおり、夏(8月~9月中旬)は基本的に劇場がお休み、オフシーズンとなります。

ただし一部の劇場では、「フェスティバル」と称して自劇場の劇団員に限らない出演者で公演を行うことがあります。主に観光客向けで、王道・人気の高い演目が実施されます。

ペテルブルグで夏に開く劇場として代表的なのは、「ミハイロフスキー劇場」「アレクサンドリンスキー劇場」です。

先日日本のお盆にあたるタイミングで、ミハイロフスキー劇場へ行ってきました。

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ミハイロフスキー劇場も、インターネットでチケットを購入することができます。

【チケット購入ウェブサイト】

https://mikhailovsky.ru/en/afisha/performances/

劇場のサイズはマリインスキーより小さめですが、その分近くで鑑賞することができ迫力があります。装飾も重厚感があります。

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ステージも小さめ。

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この日は「白鳥の湖」を鑑賞しましたが、少々短縮版でした。(幕間込みで2h40min)そのあたりも観光客仕様になっているのでしょうかね。

こちらの劇場にも2Fにカフェがあり、開演前に直接出向いて幕間の席・ドリンク・軽食の予約ができるようになっていました。

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夏のオフシーズンでも開いている劇場で楽しむ以外にも、バレエが特にお好きな方は、街なかのバレエショップを覗いてみるのはいかがでしょうか?

こちらは地下鉄センナヤ駅近くのバレエ専門店「Grishko」

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オーダーメイドのトゥシューズや衣装・練習着、Tシャツ、かわいい小物までさまざま取り扱っていますよ!

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日本でバレエをやっている友人は、日本で買うより断然お買い得と言って色々買い込んでいました。

私も、バレリーナの絵が描かれたトートバッグが可愛かったので購入。(1000ルーブル)ついでにヘアゴムも☆(30ルーブル)安い!※現在1ルーブル=1.7円ほど。

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小さなバレリーナのお人形↓やバッグなどはお土産にしてもかわいいですよ^^

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9月中旬頃からの新シーズンの幕開けも楽しみです!

【詳細情報】

■ミハイロフスキー劇場 Михайловский театр

住所:Ploshchad' Iskusstv, 1, Sankt-Peterburg, 191011

ウェブサイト:https://mikhailovsky.ru/en/

■Grishko(バレエショップ)

住所:Gorokhovaya St, 30, Sankt-Peterburg, 191023

営業時間:10:00~20:00

ウェブサイト:http://grishko-world.com/

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