一面氷の世界が広がります!あしがくぼの氷柱
こんにちは、シェビーズです。
今回紹介いたしますのは埼玉県横瀬町にある"あしがくぼの氷柱"です。
あしがくぼの氷柱は町民ボランティアの方々によって人口的に作られた氷柱です。近くの川から水を汲み上げて、兵ノ沢(ひょうのさわ)地区の山林にスプリンクラーやホースで散水することで形成されています。
その規模は、面積約1500㎡、幅125m、高さ30mで、三十槌の氷柱と尾ノ内百景と合わせ、秩父路三大氷柱と呼ばれています。
車でのアクセスは圏央道、狭山日高インターからは国道299号で33km、約60分。関越道、花園インターからは国道140号経由、299号で32km、約1時間です。299号沿いに臨時駐車場が用意され、無料で利用出来るのと、すぐ隣りには道の駅果樹公園あしがくぼの駐車場があります。駐車場から氷柱までは徒歩で10分ほどです。
電車でのアクセスは西武秩父線、芦ヶ久保駅下車、10分ほどです。都内の池袋駅から芦ヶ久保駅までは西武池袋線〜秩父線を使い約1時間20分で到着します。
氷柱は9時から16時まで見学することができます。さらに金・土・日・祝日は日没から20時までの間ライトアップされます。
駐車場から山あいのなだらかな坂道を登って行きます。
道にはおがくずが敷いてありますが、所々ぬかるんでいる箇所があるので、足元はスニーカーなどを履いて行くことをお勧めします。
氷柱の入口には料金所があり、環境整備協力金300円(中学生以上)を支払います。
線路の下のトンネルを潜ると氷柱会場に到着。
一面真っ白な氷柱が目の前に飛び込んできます。
会場のすぐそばを電車が通り過ぎていきます。
期間中は氷柱のそばで電車の速度を落として、観光客が氷柱と電車を一緒に写真に収めやすくしたり、乗車客から見えやすくするなど、イキな図らいをしています。
手を伸ばして氷柱を直接触ることもできます。
私たちが訪れたのは17時30分ごろ。辺りは徐々に暗くなり、所々ライトアップされた氷柱が色付き始めていました。
こちらがメイン会場。高さ30mほどの氷の柱が山の上の方まで繋がっています。
照明の色もブルーからパープルへと刻々を変化して行きます。
土曜日ということもあり、かなりの人出です。
道を登ったところにベンチがあり、上から氷柱を見下ろすことができます。
元の道を帰るころにはすっかり暗くなり、ライトアップがとってもきれい。
山あいに突如現れる真っ白な氷の世界は壮観です!
今年は2月25日(日)まで開催されます。
機会あればぜひ行ってみてくださいね(^-^)/
○あしがくぼの氷柱
・住所 埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保140-1
・電話番号 0494-24-0599
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。