鴻巣びっくりひな祭り!日本一高いピラミッドひな壇
こんにちはシェビーズです。今日紹介いたしますのは鴻巣市の「びっくりひな祭り」です。
埼玉県は雛人形など節句人形作りが盛んで、 全国一のシェアを占めています。
その中でも鴻巣市は岩槻と並び、ひな人形の生産地として全国的に有名です。
「びっくりひな祭り」は、ひな人形の街、鴻巣を宣伝し、また、市民全員がひな祭りを楽しむことを目的に毎年この時期に開催されており、今年で14回目を迎えます。
2018年は2月16日〜3月11日まで街中の商業施設や公共施設でひな飾りが行われています。
■エルミこうのす
メイン会場は鴻巣駅前の商業施設"エルミこうのす"。
1階の吹き抜け広場、セントラルコートには高さ7m、31段の日本一高いピラミッドひな壇が展示されます。
その大きさにまさに"びっくり!"
ピラミッドの下にもたくさんのひな人形が飾られていて、その数はなんと1800体を超えます。
"エルミこうのす"では館をあげてひな祭りを盛り上げており、入居するテナント店の店先にもひな人形が飾られています。
○エルミこうのす
住所 埼玉県鴻巣市鴻巣市本町1-1-2
・電話番号 048-540-7101(代表)
・営業時間 10時〜21時
・駐車場 立体駐車場(高さ制限2.1m)700台 1時間無料、その後30分毎100円
■花久の里
サテライト会場の"花久の里"には、つるし雛と六角錐ひな壇が飾られています。
花久の里"は長屋門、母屋、離れからなる地方の旧家の佇まいを残した施設。NPO法人「花と文化のふるさと委員会」によって運営されていて、訪れる人々に花・音楽・食を通じて伝統的な文化や芸術を提供しています。
無料で入園、見学することができます。
アクセスは鴻巣駅から車で7km、20分。駅東口からバスが出ていますが、新落合橋のバス停から徒歩30分ほど掛かるので車でのご来場をお勧めします。
入口の長屋門
長屋門を抜けると母屋が見えてきます。
母屋に入ると、いきなり吊るし雛でお出迎え。
きれいですね^ ^
テーブル席があり、100円で甘酒をいただくことができます。
隣り部屋のサロンが雛人形の展示スペースになっています。
真っ赤なひな壇にたくさんのひな人形、壮観です!
メインの六角錐のひな壇はもちろん、
他のひな壇も見事です(^^)
母屋を出ると中庭が広がっていて、左側が食事処の"花音里"、右側が"離れ"になっています。
左側の花音里の人気メニューは、鴻巣産小麦粉、あやひかり100%の手打ちのうどんです。
広々とした店内でいただけます。
お隣りの離れにはたくさんの吊るし雛が見えます。
部屋の中に入ってみると...
歴史を感じさせる旧家の中は一面つるし雛!
感動的な光景です(゚∀゚)
こちらのつるし雛は、地元のご婦人たちの手によるものだそうです。
こちらも手作りの作品です。
日本庭園の見える廊下には、たくさんの雛人形が飾られています。
こちらもすごい数、圧巻です。
花久の里のひな人形は、3月10日まで展示されます。
○花久の里
住所 埼玉県鴻巣市関新田343番地
電話番号 048-569-3811
営業時間 9時~21時30分(庭園開放 〜17時)
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場
■まとめ
鴻巣のびっくりひな祭りは、他にもサテライト会場が"コスモアリーナふきあげ"、"農産物直売所パンジーハウス"など数カ所あり、それぞれで展示が行われています。
メイン会場の"エルミこうのす"の展示は3月11日まで、その他のサテライト会場は3月10日までとなります。
お時間があれば是非お越しくださいね。
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