東松山「丘の上のカフェ HEUVEL」で地産ランチ
昨日、ひまわり畑が咲き誇り、少し小高い丘にたつカフェ「丘の上のカフェ HUVEL」でランチをしてきました。ひまわりの花って、黄色が鮮やかですごくダイナミックで、見ているだけで元気をもらえる"パワーFlower"だなぁと個人的に思います。ひまわり畑には遊歩道も作られていて、"ひまわりに囲まれた丘の上に立つカフェ"というなんともロマンティックな写真が撮れるんですよ。
「丘の上のカフェ Heuvel(フーヴェル)」があるのは、東松山市にある「東松山市農林公園」内。東松山市農林公園は「農とふれあうテーマパーク」をコンセプトとし、今回紹介するカフェのほか、イチゴの摘み取り体験可能な「温室」や、野菜の収穫体験ができる「体験研修農場」、「遊具」などがあります。
店内は大きな窓に囲まれた明るい雰囲気。外のテラス席で食事をすることも可能ですが、テラス席を利用する場合は「テイクアウト」扱いになるので、料理注文時にスタッフさんに伝えてくださいね。
こちらでは、自家製のタコスミートを使った「タコライス」や、フルーティーなCOEDOビールで煮込んだ「フーヴェルカレー」、自家製鶏ハムや地たまご、新鮮野菜など東松山の素材が詰まった「HIKIサンド」などのランチメニューのほか、農園で採れたイチゴを使ったデザートなどがいただけます。
今回は私が注文したのは「ロコモコ」。通常ロコモコと言えば、ハンバーグにグレイビーソースをかけ、目玉焼きがオンされたものですが、フーヴェルのロコモコは"テリマヨソース"。温泉卵が添えられています。
手ごねハンバーグには、東松山名物の「豚のカシラ」が入っており、肉厚で食べ応え抜群! そして、埼玉県が開発して埼玉県が育てたお米「彩のかがやき」を"5分づき"にしたお米を使用しています。"5分づき米"とは、精米の際に玄米から胚芽を含む部分を一部残して精米したお米のこと。通常家庭で食べられている白米よりも栄養価が高い健康食なんです。そして、ランチメニューにはスープもついてきます。
デザートには、農園内で採れたイチゴを凍らせて削った「ミニ削りいちご」を注文。かき氷とちがって、凍らせたイチゴを削ってあるので、けっこう"食べた感"があります。ミニと言っても、デザートとしては十分なサイズです。練乳の甘さと苺の酸味のハーモニーが口の中で響き渡ります。夏じゃなくても食べたい絶品デザート!
ランチを注文すると、ドリンクは100円引き、ミニ削りいちごは50円引きになり、とってもお得! こんなロケーションのいいカフェで、高コスパのランチタイムができる幸せをぜひ味わってみてくださいね。また、ほとんどのメニューがテイクアウト可能なので、店内飲食に抵抗のある方も、一度訪れてみてはいかがですか?
「丘の上のカフェ Heuvel(フーヴェル)」の基本情報
・住所: 東松山市大字大谷4212-1 東松山市農林公園内
・営業時間: 9:00~17:00(店内飲食ラストオーダー16:00 テイクアウトラストオーダー16:30)
・休業日: 月曜日(祝日の場合はオープン、翌火曜日クローズ)、12月29日から1月3日まで
・アクセス: 東武東上線東松山駅(東口)より国際十王交通バス熊谷行「神光谷」を下車し徒歩で約10分、関越自動車道東松山I.C.より車で約20分
・公式サイト: 東松山市農林公園「丘の上のカフェ Heuvel」
※2021年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください
筆者
特派員
Benisei Rinka
川越在住、二児の母です。テーマパーク、グルメ、イベント、子連れ旅、女子旅など守備範囲広めです。
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