アリエナイが目の前に!「トリック3Dアート in COEDO」
今回は、先日川越散策の投稿内でも少し話題にでた「トリック3Dアートin COEDO」を紹介します。
「トリック3Dアートin COEDO」では、日本を代表するトリックアート作家・服部正志さんの派手で斬新な作品が展示されています。このような常設ミュージアムは、国内で3館、ドイツに2館あるとのこと。服部さんは、国内外で「トリックアート展」「トリック3Dアート展」「魔法の絵画展」などを開催するほか、ヨーロッパや国内のメディアでも多数取り上げられています。
トリック3Dアート in COEDO
「トリック3Dアート in COEDO」があるのは、西武新宿線本川越駅から徒歩で約15分、または東武東上線川越市駅から徒歩で約20分、「札の辻交差点」のすぐ近くです。駅からの時間だけ見ると少し遠い感じがしてしまいますが、「札ノ辻交差点」は、蔵造りの建物が立ち並ぶ川越観光のメイン通り"一番街通り"の終点。なので、川越散策を楽しんでいるとすぐに到着してしまいますよ。
作品の一部を紹介
それでは、館内に所狭しと並んでいる数ある作品のなかから、いくつか紹介していきたいと思います。
作品名『スーパーレスキュー』
実はこのスケートボードは"絵"ではなく、立体的なパネルになっているんです。床に書かれた絵の上にパネルを置いて、片足をあげれば本当にスケボー少年みたい! スケボーパネルは2台あるので、2人で一緒に写ることも可能です。また、スケボー以外にゴンドラのパネルも。まわりの絵に合わせて色々演技してみると楽しい!!
作品名『金のスプーン』
おとなしく赤ちゃんに食べられちゃうのか、必死に抵抗するのか、それは自由。ここでのポイントは、撮影者の手をいれること。
作品名『スマイル!モナリザ』
レオナルド・ダ・ヴィンチに怒られそうですが、服部さんは彼を大いにリスペクトしているそうです。私はコレが一番のお気に入り。
作品の周りには、スマホスタンドや三脚がおかれているので、訪れたみんなが写真に写ることが可能です。また、それぞれの作品に"カメラポイント"があって、その場所から撮れば誰でもイイ写真が撮れますよ。
トリックアートだけじゃない!
館内には大掛かりなトリックアート作品だけでなく、目の錯覚を使ったクイズや作品なども数多く展示されています。上の写真は『デカ顔ボックス』。息子の顔が「おっきくなっちゃった!!」。
今回の写真モデルは子供ですが、大人のグループも多数訪れています。むしろ、大人の方が自然に撮れるだろうなと思えるサイズの作品も多かった印象です。ぜひぜひ恥じらいを捨てて、全力で楽しんでみてくださいね。
「トリック3Dアート in COEDO」の基本情報
■トリック3Dアート in COEDO
住所: 埼玉県川越市元町1-13-1
電話: 049-298-4727
営業時間: 10:30~17:30(最終入館17:00)
休館日: 火曜日(祝日の場合は開館。他に作品入れ替え日など、公式サイトにて告知。)
入館料: 大人(高校生以上)800円、小人(4才~中学生)500円、幼児(3才まで)無料
公式サイト: http://kawagoe-trickart.com/
※2022年1月27、28日 臨時休館予定
2022年1月23日現在の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
筆者
特派員
Benisei Rinka
川越在住、二児の母です。テーマパーク、グルメ、イベント、子連れ旅、女子旅など守備範囲広めです。
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