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こんにちは!
今日は、トルコ/アダパザールにある、行くだけで(もちろん食べても飲んでも!)とっても気分が上がる、
面白かっこいい内装でカラフルな造りのレストラン、LeMan(レマン)を
ご紹介したいと思います。
イスタンブールを始め、トルコの25ヶ所に店舗があるこのLeMan(レマン)は、トルコ料理をベースとした創作料理を提供しています。
kidsメニューも豊富で、子供が飽きずに家族と楽しく食事を出来る場所でありながら、面白かっこいい内装の造りなため若者にもとても人気な場所となっています。
アルコールの豊富な種類で提供してしており、喫煙飲食スペースもしっかり確保されています。
メニューは、トルコの朝ごはんメニューから、ハンバーガー、サンドイッチ、揚物各種、豊富な種類のサラダ、マカロニやスパゲッティーの種類も豊富です。
飲み物も、紅茶、コーヒーからジュース類、そして豊富な種類のアルコール類も揃っています。
今回頼んだものは、LeManの中で一番定番&人気なBAZLAMALI TAVUK SANDVIC(バスラマル タブック サンドウィッチ)=チキンを挟んだバスラマパンのサンドウィッチ。(写真上の食べ物です)
クリームとお醤油で味付けされたチキンとマッシュルームをトロトロのチーズコーティングされた柔らかくモチモチのパンでサンドされている料理。
一人前とは思えないほどボリューミーで、一口食べるとチキンとマッシュルームが口の中で溶ろけます。
名前が面白くて惹かれたDI KAPRIO BAYIRDI(ディカプリオ バユルデュ)=
『ディカプリオも美味しくて目を回した』(!!)という名の料理。
ピザの一種ですか、チーズをたっぷりのせたピザの上に薄切りされたステーキと新鮮なルッコラがのっており、食べやすいピザのため何枚でもいけそうな美味しさでした。
トルコでは珍しく!キッズメニューに魚の料理がありました。
トルコではだいたい子供のメニューには、ハンバーガーやキョフテなどがほとんどですが、魚メニューがあったのには新鮮でした。
食べやすく衣もサクサクで、とても人気なキッズメニューのようです。
大人数のパーティーも可能なテーブルスペースと、おしゃれなソファーや椅子で友達と家族とゆっくるくつろげるスペース、そして屋根付きバルコニーの禁煙スペースもばっちりです。
天気が良い日には外のブランコブランコスペースで楽しめることもできます。
化粧室もカラフルなつくりで、入るだけでドキドキしますが、とても清潔に保たれています。
アルコールメニューも豊富で、ディナー時には多く人でカウンターも賑わうそうです。
トルコに旅行にいらした際、ちょっと新しトルコ料理に挑戦したい時や、少しでも気分を上げたい時は、ぜひLeMan(レマン)いらしてください!
店舗名: LeMan(レマン)
Web: http://www.lmk.com.tr
価格:スープ6TL〜(250円〜)トースト9TL〜(350円〜)
サラダ13TL〜(500円〜)ピザ12TL(450円〜)
アルコール有り
雰囲気:一人でも、友人、カップル、家族でも
こんにちは!
前回はトルコ東部の都市、シヴァスの街の様子をご紹介させて頂きましたが、今回は、シヴァスの美味しいトルコ料理をご紹介したいと思います。
シヴァスは、トルコの中でもお肉、特に羊肉が美味しいとされており、
シヴァスの街の至るところにSivas Koftesi=シィヴァス キョフテ(シヴァス風ハンバーグ)のお店やシヴァス スジュク(トルコ風ソーセージ)や、ラムチョップのレストランがあります。
涼しい草の豊富な高原で育てられている羊ため、適度な歯ごたえがありながらも柔らかく、そして臭みがないため脂までジューシーで美味しいのが特徴です。
シヴァスでお肉料理を頼むと必ず、シヴァス ピデと言ってシヴァス特有の薄い香ばしいパンが食卓に並びます。このピデ=パンにお肉と野菜を挟みながら一緒に食べるのもとても美味しいです。
羊の胃袋を長時間煮込み、小麦粉と出汁を合わせてさらに煮込み、お酢とニンニクと一緒にいただくスープ、イシケンべ チョルバスも有名です。美味しい新鮮な羊肉なため、臭みがなく適度な歯ごたえが残る胃袋はとっても美味しく病み付きになるスープです。ニンニクとお酢も、冷えた身体や疲れた身体に優しく効くトッピングとなっています。
トルコの代表的なヘルシースナックである”シミット”=ごまパンは、もちろんシヴァスの街中でも売られています。シヴァス シミットは、通常のシミットより少し小ぶりで周りのゴマは少なく、歯ごたえのある食感です。噛み噛みする分お腹に溜まりやすく、これ一個だけで腹持ちはかなり良さそうです。
食も観光も楽しめるトルコ東部の街、シヴァスは色々な魅力に溢れています。イスタンブール アタチュルク空港から1時間半で行けてしまうのも魅力の1つです。ぜひ皆さん足を運んでみてくださいね。
アクセス:イスタンブール アタチュルク空港からシヴァス ヌーリ デミラー空港へ飛行機で1時間半。ヌーリでミラー空港からシヴァスの街まで車で10分。
こんにちは!
今回はセルジューク時代の大都市の1つであったトルコ東部の都市、SIVAS(シィヴァス)のご紹介をしたいと思います。
ヌーリ・デミラー飛行場から車で10分のこの都市には、
シィヴァス チフテミナーレ、ギョク メディレセ、ブルジエ メディレシシィ、シィヴァス ウルジャーミー、シィヴァス カレシィ、テッケジャーミーなど、セルジューク時代とオスマン帝国時代の美しい建造物が今尚見学できる姿で残っており、歴史の深さを重みを感じる素晴らしい街並み都市です。
『キュリエ』と言って、昔は、ジャーミー、モスク、
病院=ヘルスセンターや学校が1つの場所に集まって近くにあるのが一般的でした。そのため、ここシィヴァスの街の中心部には、
昔から変わらないまま整然とした街づくりの跡がしっかり残っています。
チフテミナーレは、セルジューク時代の建造物で、
トルコでもたった2つしか存在しない2本のミナレットをもつジャーミーで
(これ以外のジャーミーは全てミナレットが1本)
石彫りの美しい芸術が今尚残る見応えのある建築物です。
美しい石造りの門もくぐると、建物の中にはお土産やさんを初めとして、
トルココーヒーやチャイを楽しめるオープンカフェになっています。
キリムや絨毯を扱うお店では、シヴァス地方の美しい手作り絨毯やキリムがあり、見るだけでも楽しいひと時を過ごせます。
銅製のトルコチャイのヤカンも飾るだけでもトルコの気分になる一品です。
石造りのブルジエ メディレシシィもとっても重厚感のある建造物で、
中にはテラス風のカフェになっており、人々の憩いの場になっています。
イスタンブール アタチュルク空港から、飛行機で1時間35分で
シィヴァスのヌーリ デミラー空港に着きます。
ヌーリーデミラー空港から街の中心地まで車で10分です。
アクセスが良く、清潔で今尚歴史の跡がしっかりと残る美しい都市、
シィヴァス(Sivas)へぜひ訪れてみてください。
次回はシィヴァスの美味しい料理をご紹介したいと思います!
✳︎シィヴァス
トルコ東部の都市。人口は約312,587人。標高1,285mで、中部アナトリアでもっとも高地にあります。
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