秋の味覚

公開日 : 2010年11月07日
最終更新 :
 きのこ屋.jpg

フェリービルディング、キノコ屋さんの店先です。

今日(11月6日)で夏時間も終了し、一気に秋を感じます。  秋と言えば、食いしん坊にはたまらない季節です。  このお店が、最も活気づく時です。  

キノコは、カロリーが低いし、食物繊維も豊富に含まれていて、ダイエットに非常によく、お勧めしたい食品の一つです‥‥。  と言うより、香りもよく美味しいので、食卓によく登場します。

健康志向の強い方達が多く住んでいるベイエリア、最近は、キノコの種類もかなり豊富になりました。  椎茸はもちろん、舞茸、しめじ、ブナしめじ、なめこ、エリンギetc。  

そんなコマーシャルがありましたが、思い当たる種類は、ほぼ手に入ります。  また、トリュフは白黒、日本では乾燥している種類もフレッシュな状態で売っています。

ただ、キノコ屋さん春は、若干静かな店になっちゃいますが、山菜や『キノコの山』を売っていました。  キノコ栽培キットも販売しています。

家では、ソテーして食べる事が多いです。   程よく張りのある物、鮮度のよい事が大切です。   ペーパータオルで表面に付いているゴミを優しく拭き取ります。  これは手間ですが、気長にやりましょう。  

そして、食べやすい大きさに手で裂いてゆきます。  キノコは金気を嫌います。  

フライパンにオリーブオイルを引きます。 エキストラバージンオイルでなくても結構です。  薄らと煙が出た瞬間に裂いたキノコを入れます。  

シェフは、ここでフライパンを "あおり" ますが、こぼすともったいないので、お箸で優しく均等に熱が通るように混ぜます。  

お塩を加える。  このお塩ぜひ、『岩塩』を使ってほしい。  キノコの甘みと力強いしょっぱさがいいバランスです。

これに、軽く冷やした、ピノ・グリオ(白ワイン)がよく合います。

キノコの王様と言えば、何と言っても松茸。  

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この松茸様、『MATSUTAKE』 と横文字になると、土瓶蒸しより、"スティーム・ド・クレィ・ポット" お仏蘭西風になりそうです。

食する機会があるかどうかは、さておき、松茸様は、秋の味覚(視覚?)の代名詞です。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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