LarkCreekSteak

公開日 : 2011年07月11日
最終更新 :
LCSteak DOME.jpg

Emporium Dome 街の歴史的なドームです。

夕方の空、薄い群青色のグラジュエーションがきれいです。

LCSteak 店内.jpg

高い天井です。

>さて、Caesar Salad から<

LCSteak caesar salad.jpg

一人前を分けっこしましたので、これは半人前です。  アンチョビの輝きは、ヤッパリ元カタクチ鰯だった事がよくわかります。  パルメジャンは、軽めの風味でロメインレタスの味を "美味く" 持ち上げてくれています。

店名に 『ステーキ』 と名がつくからには、一番大きなお肉が食べたくなるのですが、"porterhouse for two - 32oz" 二人前です。  今日は、二人で来てよかったぁ〜。 サービスをしてくれている古風な眼鏡のジェフさんが、それぞれに焼き方を尋ねてきました。 ⇒  思わず 「このお肉の "塊" は、ヒトツの注文ではないのですか?」 と確認。  だって。

32oz × 2=64oz お肉の大きさよりも財布事情として、89ドル × 2人前=178ドル $$$$ がよぎってしまった。

<注釈> 32オンスは、2ポンド相当(約453g×2)ですので、日本で大きなステーキの代名詞 "ポンドステーキ"  × 2+2人前= 何かすごい物がテーブルに乗りそうです。

「いいえ、骨のあっちとこっちがあるので‥。」 とジェフさん。

LCSteak Porterhouse & spinach.jpg

付け合わせに、クリームド・スピニッチをお願いし、なんと可愛い両手鍋で運ばれてきました。  そして、ステーキソースが5種類は、タルト型の器。

ラーククリークシグネチャーステーキ

クリーミーフレッシュホースラデッィシュ

ビアネーズ

メイタグブルーチーズソース

レッドワインバター

これは、いいアイデァです!!  シグネチャーは、お店オリジナルのステーキソースで、ホースラデッィシュは、やわらかなつ〜んと咸。  ビアネーズは、「エッグ・ベネディクト」 と言う卵料理で使われている 「ホランディーズソース」 にタラゴンを加えたソースでマヨネーズ系。  ブルーチーズは、お肉自体が良い物でないと負けてしまうのではないかと主張しています。  赤ワインとバターのソースは、家でできそうでできない何か秘技がありそうな深みがあります。

肉質の良さもありますが、ソース・テイスティングができるので、みんなで来ると、更に会話も弾みそうです。  個室もあるのでパーティーにもいいですね。

今回ここを訪れたのは、COSTCO (「コスコ」「コストコ」)という会員制のスーパーマーケットで、50ドル×2枚=100ドル分の "ギフトカード" を使ってみようという理由もありました。  79ドルで買えるので、ささやかですがチョッとお得。  『LARK CREEK RESTURANT GROUP』 のギフトカードなので系列レストランで使えます。

本日も完食。  ごちそうさまでした。

845 Market St Westfield San Francisco Centre 4th floor

415-593-4100

www.LarkCreekSteak.com

LCSteak 外観.jpg

<あとがき>  焼き方は、レアとミディアムレアにしてもらいましたが、本当にそうなってテーブルにあがってきました。 さ・す・が!

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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