SF Chefs 2011

公開日 : 2011年08月08日
最終更新 :
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SAN FRANCISCO PREMIER FOOD. WINE & APRITS WEEK

勝手な解釈をすれば、酒池肉林の週末。

8月、ユニオンSQで行われている "サンフランシスコ・シェフ 2011" 200以上のレストラン、バー、蒸留所、ブリューワリー、ワイナリーが、"グランド・テント" と呼んでいる真っ白な大きなテントの中で、地元レストランの料理の試食、ワイン、お酒のテイスティング、特設ステージには、スターシェフのデモンストレーションを見る事ができます。

グルメ雑誌に出ているのシェフから直接 「おいしいですか?」 ってきかれます。  作った人の顔の見える試食ブースです。  シェフ同士も挨拶したり、かなり和気あいあいの楽しいイベント。

これは、1984年に始まったゴールデンゲートパーク内シャローンメドーでレイバーディーウィークエンド(9月1週も週末)に "A La Carte A La Park" (アラカルト・アラパーク) というレストランとワイナリーが屋台を出して、生演奏を聴きながら夏休みの最後を感じたイベントだったと、知人のK子ちゃんが教えてくれました。 「40ドルくらいだったように思う。」  今年は125ドルになってました。

>夜の部・特設ステージ<

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週末の夜、霧の街サンフランシスコは、どんよりしているけど、中は、試食・試飲ブースの前はにぎやかです  DJの方は、Mac片手に軽やかでアップテンポな曲が流れる!!! 歌姫も登場しステージ前で踊りだす皆さん。 ミクソロジスト(カクテルを作るバーテンダーさん)のシェカーを操リお見事♡  地元TVのレポーターさんも今は、私的なご様子。

‥‥ こうして夏の夜は更けていく。 ‥‥

日曜日は、お昼から出向き、Chef, Gary Dankoと料理番組等でも有名なJoanne Weirさんがデモンストレーションを行いました。  その前にTV収録も行われていたのですが、シェフが何とまぁ!温厚な話し方で、数年前 レストラン "ゲーリー・ダンコー" で食事をした時の優しい味をふと思い起こすものがありました。 → 大変人気のレストランです。  が、"全てが食事をする人の為にある場所" なのだ、と印象深いレストランでした。

>昼の特設ステージです<

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老舗のホテルレストランから最近話題となっているレストランまで、実に幅広いタイプのローカルレストランが同じ会場でテイスティング。  最終日でもあり終わりに近づくに連れて、シェフ達もそれぞれ、お味見に走る!!!  気になる所は気になるらしい。   時間帯がお昼なので、素材、ソースも軽めでした。  メニューの重複もほとんどなく、一口で料理の印象に残す事を考えると、味は、しっかりついていました。

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"トップシェフ" の "鱸のグリル" は行列でした!

豚肉普及会?の協賛で、ポーク料理もあちこちで見かけた今年でした。  目隠して食材当てゲームとかカクテル作ったりとか、協賛会社のブースでそれぞれ楽しめるように‥。

こうして、楽しくお腹いっぱいとなりました。  

帰り際、皆さん口々に「また来年☆」  ホントにまた来年会いましょう。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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