PubじゃなくてPabu PABU IZAKAYA(パブ居酒屋)

公開日 : 2015年08月22日
最終更新 :
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ケーブルカーカリフォルニア線沿い

101カリフォルニアストリート、場所はすごくわかりやすい。

昨年の夏にオープンした "PABU IZAKAYA パブ居酒屋"

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待ち合わせの間は、こちらへ、Bar & Loungeは "ハッピーアワー" だった事もあり満席。  立ち飲み状態で、金融街に働いている人たちで最近の景気同様活気に満ちていた。  場所柄ワイシャツ姿やカジュアルなスーツ姿のビジネスパーソンが多い。  

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初めての場所だった事もあり、とりあえず "おまかせ" 炉ばたと握りを頼んでみた。

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6Peace握り($38)  マグロはすき身となるところの薄皮を剥がしてネタにしていてへぇ〜って感心。  カンパチ、鯛は食感がとってもよくて割合さっぱりだったし、適度なお酢が爽やかな鯖も美味しかった。

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炉ばたお任せは$26 たれ、ディッピングソース、七味‥  チキンの胸肉の柔らかくお肉甘みがギュッと詰まっていた。  ポークベリー(豚バラ肉)は脂身がカリッとしていてクドさが全くない。  ビーフは柚子胡椒がアクセント。   脇役とあなどれないマッシュルームもジューシーだった。

ここらでやめようと思ったら茶碗蒸し$15を見つけて思わず頼む。

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イクラが透明なのは粗熱が取れたらトッピングしたんですね。  なかなかユニークな茶碗蒸しでした。

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明らかにお店で作っているのが分かったホームメード豆腐$8  簡単に作れる豆腐なんだけどきちんと固めるの結構難しいんだよね。   プチトマトが鰹節の下に隠れていてチョッと得した気分になった。  酸味が柔らかいトマトね。

都会チックな居酒屋スタイルのレストランは、セレブシェフMicheal Mina(マイケル・ミナ)とソノマの日本食レストラン "HANA" ハナレストランのコラボ。  気がつけばダイニングも満席になっていたけど圧迫感がないのは、天井が高くゆったりとしてるからか?  建築家 Phillip Johnson氏らが手がけた1982年に完成のオフィスビルの一角。  モダンアートな間取りが店内をより一層洗練された空間にしている。

頼んだ料理はシンプルな物ばかりだったけど、どれもきちんと納得出来るお味☆  お店の方たちも親切で初めて来たと分かったらさらに色々説明してくれるあたりが緊張感を思い切りほぐしてくれた。  チョッと立ち寄っただけだったのに常連さんみたいな気分にさせてくれた。  料理と人がうまく噛み合っているレストランだった。

300人ほど収容できるかなり広いレストランで奥には個室もあった。 プライベート・お仕事関係の食事会にもいい。  びっくりしたのがお酒のメニュー、ビールワインはもちろんい今話題の日本のウィスキーもきっちりとラインナップ。  カクテルも充実。   嬉しいのが、"ハッピーアワー" があって次回は仕事上がり(さっさと切り上げて)に来る事を約束して帰ってきた。

『PABU IZAKAYA』

101 CALIFORNIA ST SAN FRANCISCO, CA 94102

ランチ月〜金11:30〜14:00

ディナー日〜木17:30〜22:00

    金・土17:30〜22:30

バーは、月〜金15:00〜閉店 土日17:00〜閉店

ハッピーアワー バーラウンジで月〜金15:00〜18:00

http://www.pabuizakaya.com     

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隣『The Ramen Bar』

じーっとメニューを見続ける女性‥

お店だけを撮影しよと待っていたけど

根負けしてシャッター押しちゃった。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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