花と共に サンフランシスコフラワーマート

公開日 : 2015年10月25日
最終更新 :
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お花屋さんに行く前のお花屋さん。

花市場なのだ。

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曜日によっては朝2時から業者さん達仕入れが始まり、その後午前10時からは、一般の人も買い物できるフラワーマート。  

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入り口に入ってすぐにこんなにあって、お花畑の倉庫みたいな感じ!  

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所狭しと棚の上にもびっしりとお花やプラントが置いてある。

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『CA GROWN』  カリフォルニアで育った(収穫された)意味で、地産地消を掲げているスーパーで見かけるスティッカーでしょ!   ここで仕入れているんでしょうね。  

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観葉植物専門のブース

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ハロウィン用の花材も勿論。  11月になったら感謝祭、クリスマス、ホリデーシーズンに向けて変わっていくんでしょうね。

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オーキッドの種類もすごい。  高級品の胡蝶蘭は奥の方に大事に置かれてた。

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"干ばつのカリフォルニア" には、水があまりいらない植物が人気のようです。

『サンフランシスコフラワーマート(SFFM)』の歴史は古く、1800年代後半から。  当時はマーケット通りのゲーリー&カーニー通りで花農家が持ち寄ることで始まった。  1907年の地震で一旦は無くなってしまったけど1928年に場所を変えて再開。  第2時大戦後1956年、今の場所で新たに出発、現在業者さんは大小合わせて50以上。  この会社実は、日系人経営の最古の会社で最も成功を収めた会社とも言われている。   『花と共に』日系人社会の礎となっている。

昨今、再開発の波があちこち起きているサンフランシスコ。  この場所もコンドミニアムも含め近代的なビルに生まれ変わる。  一階に花市場がある素敵なコンドミニアムになるようだ。  とにかく、お花関係は何でも揃うサンフランシスコフラワーマート、値段は聞くまでもなく市場価格より断然安い。   見学中に大きなブーケを抱えた女性とすれ違いったのでここで作ってもらったのか聞いてみたら、普通のお花屋さんの半額以下で作ってくれるそうだ。   世の男性方覚えておくといいかもしれませんぞ。。。  幾つになってもお花をもらって喜ばない女性はいませんからね!

【サンフランシスコフラワーマート】

640 Brannan St San Francisco (@6Th Street)

一般の方が入れる時間

月曜日〜土曜日10:00〜15:00

http://www.sanfranciscoflowermart.com/home.html

(10月お題"お花屋さん")

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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