旬(珍)野菜出回る
露地物ストロベリーが出回りだしたよ。
日本ののように、形がみんなそろって甘ぁ〜いイチゴにはかなわないけど、どこか昔懐かしい酸味が適度にあって、イチゴ本来の甘酸っぱさがあります。 イチゴのタネもコリコリとしていて、20数年前の映画"プリティーウーマン"でジュリアロバーツ扮するビビアンがデンタルフロスでこのイチゴのタネを取っていたシーン... 日本のイチゴではない設定かもね。
前置きが長くなったけど、今年は白いイチゴがマーケットで売られるようになった。
実は去年、この白いイチゴはごく一部のファームだけで売っていて期間が2〜3週間くらい、つまり週一回のファーマーズマーケットだと2,3回くらいしかお目にかからなかった。 しかも量が少ないこともあって事前に予約しなければならなかったので、レストランくらいしか入手できなかった貴重なイチゴだった。 去年まで幻の『グリーン・ストロベリー(Green Strawberry)』 つまり緑色のイチゴ。
これを二パック買って家でピクルスを作ってみた。($3.50×2=7ドル)
赤いイチゴも同じ値段。
① かなりゴミが付いてるので丁寧に洗って
② ヘタを切り落として
<< ピクルス液の材料 >>
水 1カップ
お酢 (甘くないもの)半カップ
砂糖 大さじ3(グラニュー糖)
塩 小さじ21/2
タラゴン、フェンネル、ローリエどれか1つ(一枝、一枚)
コリアンダーシード 小さじ1/4
粒黒こしょう 小さじ1/4
レモン、ライム、オレンジピールどれか適宜
これを全て鍋でお砂糖が溶けるまで温めて冷まし、イチゴを入れた瓶(メイソンジャー)に注いで一晩冷蔵庫。
完成!
"ピクルス" といえば横文字っぽくておしゃれだけど、要は甘酢漬けなので、もし "未熟なイチゴ" が手に入ったら作ってみるといいですよ。 ざっくり言えば寿司酢にハーブ、スパイス入れてもいいかも。
2〜3日後くらいが味が馴染んで美味しくなるよ!
【ロンリーマウンテインファーム】
http://www.lonelymountainfarm.com
(お題:旬の野菜)
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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