" All Gender Restroom" 皆が安心してできるように...

公開日 : 2016年10月04日
最終更新 :
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『All Gender Restroom "全ての性" 利用可能なトイレ』SFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)にあって思わず写真撮ってしまった。 "自身が認識する性別のトイレ使用を認めるよう義務付ける" なんてのが話題になっていた頃でもあったので、トイレの写真を撮る列ができたほどだった。 

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こちらは、展示品(美術品)で、やはりSFMOMA。 サルバドール・ダリの作品と一緒に、立ちション用お便器、願わくば未使用であってほしい。

シモの話で恐縮だけど、最近日本では座りション男性が半分近くいるそうだ。 男の子(子供)は立っておしっこできない子もいるらしいね。

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こちらは、カストロ地区にあるとあるゲーバーのトイレ。

オールジェンダーも関係なく、男性中心の作りです。  デザインは可愛いですよね、"女性はどうするか?" てこのお便器の後ろに "車椅子用お座りトイレ" があるのでそこを拝借。 もちろん男性♂女性♀なんてのは全く関係ありません。

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同じくノブヒルにあるホテルのバスルーム。

この二つの共通点は "お手拭きタオル" ドライヤーでガァ〜〜ってドアの外まで聞こえてしまい、いかにも用事済みました的な感じがしているのですが、これは音がないので淑女向きかもしれない。 どっちがエコなのかもあるけど東西の大和撫子がトイレ終わりましたガァ〜〜ってどうよね。  今ドライヤーとペーパータオルと併設してあるホテル・レストランがありますが、皆さんは両方あったらどちらを使います?

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このサイン(男性、女性、車椅子マーク)に違和感ある?

このマークを見ると "みんなが誰でも使えるんだなぁ" って理解出来ちゃうんですけどね。

考えてみたらAll Gender Restroom 実は家のトイレと同じか?! しかし、

"ヒト排泄問題" 皆が安全で誰もが安心して排泄できるようにしたいですよね ^ ^ v  

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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