一日観光の最終地点はここ "SO-摩天楼" をご覧あそばせ!

公開日 : 2016年11月06日
最終更新 :
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ここは人によっては懐かしく感じる場所かもしれない。 コッテコテのアメリカントラディショナル『ハウス・オブ・プライムリブ(House of Prime Rib)HOPR』 ワインラバー建築家SKちゃんが5年前に食べて感動して以来いい時間に予約が取 れない、飛び込みで行って2時間以上待ってその間にワイン2本空けてしまい酔っ払って帰らざるをえなくなったりと毎回振られ続けている老舗プライムリブレストラン。 予約は確かに取りにくいレストランの一つ。   

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ここをなぜ行きたがるか? 

一つはガッツリ肉が食べられるという事。 

もう一つは 高級ワインほど割安で飲めるという事

ここはまさに "アメリカに来たァ〜!" を実感できる顔面大以上の大きさのお肉げでてくる。 そしてワイン通の方は実際のワインリストを見てみるといい、オーパスワン(Opus One)はワイナリーの2〜3割り増しくらいの値段で高級ワインほど利幅が少なくワインを飲む方にとってはありがたい話なのだ。

ワイン選びは興奮状態のSKちゃんに任せた。

で選んだのが スケアクロウ(Scarecrow)ムシュ・エタン(M.Etain) (250ドルしなかった)

こんな話をすると金持ちな話みたいだけど、旅の思い出も兼ねて思い切って高級ワイン飲んでみよう! 日本に帰ってからすごく得した気分になれる。    

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ここのワイナリーのエチケット(ラベル)は全てオズの魔法使いのキャラクターのちなんだもの。 シンプルで女子受けする可愛いデザイン♡ しかしラザフォードの大地をしっかり感じるカルトワイン。 お店の方がきっちりデキャンタしてくれた。

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気がつけば肉も平らげ、デザート。 ごく普通にクランブルレ。 飾らないある意味アメリカらしい(?)

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デザート2種類食べておきながら、〆が物足りない!  

それでは、一日観光の最終点 "旅のデザート" に向かった先が...

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ヒルトンホテルユニオンスクエア46階『シティースケープ(Cityscape)』

今一番サンフランシスコでの夜景ベストプレイス!! ここは強烈お勧めスポットだ。

今年9月に再オープン。 いつまで閉まっているのかあゝ勿体無いと思っていたけどようやく再開。 アメリカをたっぷり感じる食事にムッシュエタンも実に良かったけど、ここも良かったぁ。 1日観光の〆はここでしょ!毎日夕方5時〜真夜中12時まで営業!

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シャンドンボトルでお願い〜〜。 75ドル也。お高いと思いますか? それは値段だけ見たらお高いですが4人で分けたら20ドル以下カクテル一杯とさほど変わらず☆ バブル創生期世代をほうふつさせる摩天楼。

中心にラウンジになっていて窓側にブースが設けられているんだけど、ゴールデンゲートブリッジ側ではなく、ソーマ地区、ベイブリッジ、セールフォースタワー方面に陣取るべし!! 今のサンフランシスコの繁栄を象徴する夜景、SOMA(ソーマ地区の魔摩天楼、SO-摩天楼)を望める事ができる。 昔を懐かしむ方に金門橋ブースを譲り、高層ビルもなく真っ暗でかつて誰も座りたがらなかったソーマ地区ブースGETするべし!!

一日観光最終地点は、やはり夜景に限る。

【HOUSE OF PRIME RIB】

住所:1906 VAN NESS AVE SAN FRANCISCO, CA 95109

電話番号:1-415-885-4606

営業時間:月〜木17:30〜22:00 金17:00〜22:00 土日16:00〜22:00

予約サイト:http://www.opentable.com/house-of-prime-rib

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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