恭喜發財 Gung Hei Faat Choi 散歩で反省した呑気かげん
Gung Hei Faat Choi(ゴンヘイファーッチョイ)
昨日、クワトロジャンプを華麗に決め自信に満ちたハニカミ笑顔で演技を終えたユズ君に沢山のプーさんがリンクに向かって飛んでいた頃、外で花火の音がした。
年越しの花火があがってるかも?
2月16日は春節旧正月
普段は、生活感いっぱいのストックトン通りの商店街。 正月休みでほとんど閉まっていたけど、平日(金曜日)なので八百屋、総菜屋さんは商売している店もあった。
チャイナタウンのすぐ脇を通るケーブルカー・パウエル線が数珠つなぎになってた。 うっ嫌な予感だね。
グリップマンが「ユニオンスクエアは右に曲がって、丘登っておりるんだよぉ〜〜」と乗客を下ろし始めていた、止まっちゃったみたい。 ま・さ・かの表情はあるものの皆降りて歩き始めていた。 "動かないんだからしょうがない" 旅の話ネタにしてね。
ケーブルカーミュージアム前に別のケーブルカー待機中。
ここの人たちは降りずに待ってるみたいだ。
毎日見てるとちょっとした "感" が働くんだけど、
乗務員も乗り込んできてるしすぐ動く^ ^
半旗
半旗
フィギアスケートや旧正月で歓喜に湧いていて見落としていたけど、15日にフロリダ州の高校で、また銃乱射事件が起きた。 生徒さん達含め17名が亡くなった。 その半旗。
亡くなった方達のご冥福を心からお祈りします...
『亡くなった方達へのご冥福』 最近はあまりに普通に使われている気がしてならない...
銃や暴力に関しての公文書を管理しているアメリカの団体では "銃乱射事件"とは、銃撃者を含む4人以上の死傷者が出た場合と定義づけているようだ。 2013年のデータでは、銃乱射に遭遇する可能性の高い場所が、職場46%、学校24%、政府施設10%、広場9%で職場や学校で出くわす可能性が半分以上、 "学校" って決して安全な場所ではないのが分かる。 ラスベガスの惨劇も屋外のライブ(広場)だったし。 一昨年の話になるけど全米で銃乱射事件が発生した州で11件以上発生しているのが、フロリダ、イリノイ、カリフォルニア州、正直驚いた。
先日の事件を受けて精神疾患について取りざたされている。 銃持っちゃうのが問題じゃないか感じる。 "あったら使ってみたくなる" 気持ちありませんか? 心理的にも凶器があるとそれだけで暴力起きやすくなるって聞いたことあるし、いくら西部開拓時代からの "自分の身は自分で守る" のはいいけど、その意識だけでいいよね、もう。
あまりに、半旗を普通に見えてしまったので反省の意味も込めて...
散歩中何人かに「Happy New Year」「Gung Hei Faat Choi」と声かけられ、
パンパンの音で爆竹の音だと過敏に反応しないアタシ、呑気なもんだと思う。
ワンコも安心して歩ける年になりますように。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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