シェパニーズの味がそのまま?スタンダードフェア味のレイヤーは脱帽

公開日 : 2018年04月07日
最終更新 :
外観 - 1.jpg

UCバークレー校に通う知り合いの今1番のお勧めと言ってた『スタンダードフェア(Standard Fare)』

かつては倉庫街だったエリアの一角、古い煉瓦造りのビル、雨の日はしっとりと落ち着いた佇まい。

外の景色2 - 1.jpg

ラッキーだったのが、12時少し前だったんで、並ばずに済んだこと。

kichen1 - 1.jpg

100%丸見えキッチン

バリーサラ - 1.jpg

『バリーサラダ(Bulger & Purple Barley Salad)』

キャロットスープ - 1.jpg

『キャロットスープ(Carrot Soup)』

ポテサラサンド - 1.jpg

『ロースト大根サンド(Roasted Daikon Ricotta Sandwich)』

ミートローフサンド - 1.jpg

『ミートローフサンド(Meatloaf & Tomato Sauce sandwich)』

ランチおスペ - 1.jpg

『ランチおスペ(Braised Pork Belley & Green lintils )』

どの料理も彩りが綺麗で食欲をそそる。 目の前で仕上がっていく様子も楽しいしまして嘘がない。 そしてどれもが裏切る事なく美味しい。

スコーンとか - 1.jpg

レジ脇のスコーン、ケーキは売り切れ御免

キャロットケーキ - 1.jpg

新入りのキャロットケーキ

ベイブリッジを渡り、イーストベイはサンフランシスコの喧騒を離れローカル密着スタイルカフェやレストランのオープンが相次いでいる、またカリフォルニア料理のアイコンでもあるシェパニーズから独立し自らのコンセプトでオープンしているシェフも多く、シェパニーズチルドレン(?)達がこじんまりとしかしハイクオリティーな料理を提供している。 スタンダードフェア(Standard Fare)は、2014年オープン以来、行列のできる店で有名だったらしい。 この日も雨にも関わらず外で順番を待つ人がいて、リピーターが多いと聞いた。

どれも手を抜かずそれぞれきっちり食材の旨さを出していてそれぞれの味が重なり合う "味のレイヤー" にも関わらず、これらが喧嘩せず美味しくてもう脱帽! 教えてくれたシュン君どーもありがとう。

雨の中ではあったけど、それがまたしっとりいいランチタイムだった。

多分、晴れた日はまた違った雰囲気でいいと思う。

⇩バークレーボウル・ウエスト(Berkeley Bowl West)⇩ から近く、買い物行く機会があったら立ち寄ってみてね! もちろん食べにだけ行く価値ありのカフェでもあるよ。

ウエスト - 1.jpg

【Standard Fare】

住所:2701 Eight St #118 Berkeley, CA 94710

電話番号:510-356-2261

営業時間:月〜金8:30〜11:00(朝食)11:00〜14:30(ランチ)14:30〜16:00(ティータイム)土8:30〜15:00(ブランチ)

定休日:日

URL:https://www.standardfareberkeley.com

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。