【メガバス日帰り旅】サクラメントおさえておきたい3つの場所

公開日 : 2018年08月20日
最終更新 :
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気温30℃越えでも緑があるんで爽やかな"キャピタルパーク(Capital Park)"市民の憩いの場

今回は、バスの乗車体験だったので観光自体はしなかったけど、サクラメントを訪れたら行っておきたい場所一応おさえておきたい3つの場所。

州の象徴 カリフォルニア州会議事堂

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ワシントンDC国会議事堂と同じ建築様式でミニチュア版? 真っ白で落ち着きのある素敵な建物1869年にできた。 中は見学できるので是非入って欲しい。 上・下両院の会議室と州知事室があり、ミュージアムもある。 1973年に国の歴史登録財に指定され昔々の優雅な部分が沢山残ってる

カリフォルニア州知事と言えば、アーノルド・シュワルツェネッガー氏を思い出す人もいるでしょ、彼が州知事時代には知事室に奥様との肖像画があった。 執務室入口には彼の長ぁ〜い名前が刻んであったけど、ブラウン知事になってから"Governor"と変わってた。 

【California State Capital Museum】

住所:1315 10th ST Sacramento, CA 95814 State capital Room B-27

電話番号:916-324-0333

営業日時:平日7:30〜18:00 週末9:00〜17:00

料金:無料

URL:http://capitolmuseum.ca.gov

オールドサクラメント(Old Sacramento)地区

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タイムスリップしたような感じになる、オールドサクラメント(Old Sacramento)は、1849年ゴールドラッシュで一攫千金を狙って来た男たちがサクラメント川を遡りアメリカ川の合流地点で上陸。 あれよあれよと街ができたんだけどそれがサクラメントの始まり。 旧市街だった所は修復されているものの古い建物が続き、レストラン、ショップなどがいっぱい "サクラメントのザ・観光地"

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馬車の方が似合うエリアだ。

その一角に是非見学して欲しい期待を裏切らない博物館が...

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鉄研の人はもちろんそうじゃなくてもここは必見。 アメリカ国内屈指の『鉄道博物館(California State Railroad Museum)』だ。 大陸横断鉄道の案内や見事に修復された機関車は圧巻。 贅沢な調度品で設えた車両や食堂車は、まだ車が市民の乗り物になる前の列車の旅が、すごくいいものだったって教えてくれる。 以前アムトラック(Amtrak)に乗ってこのミュージアムに来たことがあった、職員の方にサンフランシスコから鉄道で来た事を話したらつきっきりで案内してくれた思い出がある。(思えば彼こそ鉄道オタクに違いない)

【California State Railroad Museum】

住所:125 I ST Sacramento,CA 95814

電話番号:916-323-9280

営業日時:毎日10:00〜17:00

休業日:感謝祭、クリスマス、元旦

料金:大人12ドル、〜17歳6ドル、5歳以下無料

URL:https://www.californiarailroad.museum

目立ち度ピカ1 タワーブリッジ(Tower Bridge)

タワーブリッジ12 - 1.jpg

州議事堂からサクラメント川方面を見ると金閣寺みたいな橋がある。

タワーブリッジ=ロンドンだけじゃないのが、サクラメントの『タワーブリッジ(Tower Bridge)』目立ち度はロンドンの本家をしのぐものがある。

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議事堂からせいぜい10分くらいで到着。

タワーブリッジ27 - 1.jpg

本当に金色^ ^;

タワーブリッジ29 - 1.jpg

反対側から見ても金色 f^ ^;

タワーブリッジ30オールドサクラメントの船 - 1.jpg

すぐ傍にオールドサクラメント地区があるので足を伸ばしてみるといい。

ウエストサクラメントとサクラメントを結ぶ長さ225mほどの色の割にはこじんまりとした橋。 1935年に完成した。 つまりゴールデンゲートブリッジより古い橋。 完成時ギンギラアルミニューム色で眩しすぎるって評判が悪く、1976年アメリカ建国200周年の時に黄土色(オークイエロー)になった。 そのペンキもあせてきたので2001年に住民投票の結果金色になった。 この金色30年は持つらしいですよ。 次色が変わるとすれば2030年頃。 

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今度は橋から議事堂見てみた。

落ち着いた佇まい。

サクラメントは、西海岸の歴史を知る上でとても重要なエリアで、見所盛りだくさんな街、しかし1日しかいないよぉ〜という方、とりあえず見とかなきゃ!!って場所の紹介、時間的にも午前中〜夕方で見て回れるよ。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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