朝めしの問題 保存版ユニオンSQから2ブロックの朝めし屋
人生の楽しみの一つは食事である!
楽しみと共にとても大切な事でもある。
ここグライドメモリアル教会では、毎日三度の無料のご飯が日々の食事に困っている方達へ提供されている。 食事時は長い行列ができる...。
旅行での楽しみの一つも食事だ。
しかし、サンフランシスコは物価が高い>< 美味しい食事予算は夕ご飯にとっておいて朝はなるべく安くすませたい。 その気持ちはよーく分かります、大雑把に東京の物価の倍を念頭において計算すると全て納得の値段になるのがサンフランシスコの物価。
とは言え、活力の源朝ごはん。 ならばワンコイン(500円)ならぬワンビル(この場合10ドル)をホテルが集まるユニオンスクエア(主要ホテル)から徒歩5分2ブロック以内でまとめてみた。
スタンバイ運ちゃん御用達ハッピードーナッツ
グライド教会斜め前、毎朝6時半から開いてる『ハッピードーナッツ』 タクシーやバスの運転手さん御用達の店。
コロンビア・デカフェ・フレンチロースト・ヘーゼルナッツフレーバー・フレンチバニラフレーバーと6種類用意されていて$1.75
ドーナッツ、デニッシュは2ドル〜、クロワッサンサンド(ホット/コールド)6ドルくらい。 注文が入ると脇の火どこでスクランブルエッグ作利始める...。 日曜礼拝ゴスペルが聞こえてくる。
【Happy Dounuts】
299 Ellis ST San Francisco, CA 94102
415-440-1010
現金のみ
Daniel's Cafe
畳一畳ほどなのでコーヒースタンドみたいな場所、『ダニエルズカフェ』ドーナッツ類1ドル〜。 朝7時からオープン、座って食べる場所は店の前のみ。
【Daniel's Cafe】
154 Ellis ST San Francisco, CA 94102
415-956-1760
ほぼ間違いなく開いてるスタバ
ケーブルカーの線路沿い(パウエル通り)からオファレル通り。
やはり『スターバックス』は知名度コスパ的に圧倒的な人気の朝めし屋だね。
しかも朝4時半からオープンてケーブルカーより早起きさんだ。
【Starbucks Coffee】
201 Powell ST san francisco, CA 94102
415-835-2470
422 Geary STも4時半〜(土日は5:30〜)
24/7 24時間7日間
ほぼ間違いなくじゃなくていつでも絶対オープンしている『パインクレストダイナー』創業1968年の老舗。 値段はともかく夜中でも昼でも朝食サービス有り。 伝統的なアメリカンスタイルのダイナーは、いつでも"朝食(Breakfast)"ありますってうたってるのも特徴。
【Pinecrest Diner】
401 Geary ST San Francisco, CA 94102
415-885-6407
ジャック・イン・ザ・ボックス(Jack in the box)も24時間営業
【Jack in the Box】
400 Geary ST San Francisco, CA 94102
415-673-0868
20ドル以上の朝ごはん
ユニオンスクエアでのビアレストランの『バートレットホール』 メジャーなスポーツイベント放映時は、長い行列のできる店。 平日7時から(土日8時から)オープン。 エッグベネディクトもあって、フード&ドリンクで20ドルくらい。
【Bartlett Hall】
242 Offarell ST San Francisco, CA
415-433-4332
こちらもお酒のイメージが強い『ジャスパーズ』 夕方のハッピーアワーも人気だけど、毎日朝6時半から朝食サービスもあって、バターミルクパンケーキが14ドル〜ここも20ドルコースの朝ごはんだ。
【Jasper's Coner & Kitchen】
401 Taylor ST San Francisco, CA
415-775-7979
『テイラーストリートカフェ』は、間口も狭く気がつかないくらい小さい朝めし屋。 7時から昼の2時までしかやっていない「朝めし屋ってのは朝しかやってねぇ〜んだ」って築地のお父さんが言いそうな正統派の朝めし屋。
『ミリオネアズ ベーコン(Millonaire's Bacon®)』 ベーコンと聞くと脂たっぷりでポッチャリ型の方の大好物みたいなイメージがあるけどどうかな? しかし、アメリカで食べるベーコンはカリカリで煎餅みたいで大好きな人は大勢いる(要は食べる量の問題) ベーコンは一般の肉屋さんでは厚さは1/16インチ(約1.6㎜)でスライスされてる。 厚さ1.8㎜(1/14inch)なんて言うと厚切りベーコンになるが、ミリオネアズは何と1/2インチ(約1.27㎝)の厚さ! まさにベーコンのステーキ。 超分厚いベーコンに砂糖とカイエンヌペッパーをまぶしてじっくりと焼き上げたのがとっても甘くてとってもスパイシーなミリオネアズベーコンだ。
頑固な朝めし屋の看板メニューがその億万長者のベーコンだ。 ヘルスコンシャスな街サンフランシスコ発祥の超アンヘルスコンシャスフード(一回食べただけじゃポッチャリにはなりませんからご安心を^ ^) 朝めしの問題解決になるどころか朝から腹一杯になる事間違いなし。 卵2個を好きなように調理してハッシュブラウン・トマト・ミックスグリーンから一つチョイス、パンも5種類のトーストから選ぶ正統派のアメリカンブレックファースト "Two egg W/Millinaire's Bacon 18ドル" ベーコン好きの方、話のタネにもぜひ挑戦してほしい。
【taylor Street Cafe】
375 Taylor ST San Francisco, CA 94102
415-567-4031
朝めしの問題にお役にたてば光栄でござる。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。