カリフォルニアズ・グレート・アメリカ 小学生が喜んだ乗り物5選
毎年3月下旬から10月までオープンする北カリフォルニアで最も人気のアミューズメントパーク
『カリフォルニアズ・グレート・アメリカ(California's Great America)』
春休み突入して直ぐ日本からの可愛いお客様と行って来た。 前回ジェットコースター乗ったのがいつかも覚えてないくらい久しぶりだ。
英語の理解は大変でもマップの解読はバッチリだった。
実は、この小さいお客様達、春休みに入って直ぐに東京ディズニーランドへ行って来たと言う。
乗り物待ち時間2〜3時間当たり前、アイス買うのに1時間半待ちの経験者、閉園まで粘って乗った乗り物は5〜6だったそーだ。それがこの時期普通らしいのですがマジですか!!!
なのでメイン入り口の待ち時間20分くらいは待つうちではないそーだ。 待ってる間にこちらに住んでそーな人にお勧めはどれと聞いたら『木製コースター』って教えてもらった。 入り口でもらう地図には "恐さ度(Thril Rating)1〜5" で表記されているのも教えてくれた親切なお姉ちゃん達だったがセキュリティ通ったらあっと言う間に消え去った、どっち周りがいいか聞くのを忘れた。
各ライドの諸注意はあまり見ることはないだろけど、背の高さだけはチェックしてね。
微妙な場合は係員さんが棒を持って再検査となる。 怖さ度1〜5も念のため確認してね。
荷物はコースター乗る前にロッカーがありそこに預けておけるのでそこらは心配無用。
Fright Deck
手始めに、怖さ度5(Aggressive Thrill) Flight Deck ビビるかどうか試してみた。
Mass Effect New Earth
3Dじゃなくて4Dって何? 怖さ度3(Moderate Thrill )はシアター形式で3Dグラスをかけて椅子に座って冒険旅行、本当に風を感じるし、微かな匂いや霧吹きの水もかかる。 なんか面白かった。
Psycho Mouse
何でネズミの乗り物が壊さ度4(High Thrill)なの? 怖さ度5も経験してるんでタカをくくってしまったのが間違いだった。 心もとないたった2本のおもちゃみたいなレールの上をほぼ直角に曲がり凄まじく恐怖。 子供「今のヤバかった落ちると思った」
The Grizzly
入り口で教わった事は本当だった、オーガニックなきしみ、アナログな音は期待を裏切らない。 怖さ度4プラスって高評価を出した子供達。
The Demon
ダブルループの古典的な乗り物で開園当初からあるThe Damonは、貫禄の怖さ度5
しかし子供達はダブルループは慣れた乗り物だった。
White Water Falls
既にRip Roaring Rapid(怖さ度5)で濡れているので滝に落ちるくらいどってことはない怖さ度4。 濡れるのが嫌な大人は率先して撮影班に回り滝壺(?)付近に待機。しかしそこは水しぶきがモロに当たるので乗ってる人より濡れる事に! 撮れた写真は真っ白だった。
Gold Striker
グレートで最もグレートなコースターなのはこれかも、Gold Striker (怖さ度4)続けて2回乗った。 怖さ度5じゃないのにびっくりしたけど、乗ってる時間が長いので体力勝負。 続けて2回乗るとぐったり疲れが... 3回連続は勘弁してもらった。
Patriot
一応、目玉商品イヤ目玉コースターでもあり、叫びはしたものの、意外にあっさりご帰還。 そんな事はないだろうとこれも続けて乗って叫んでみたが、Gold Strikerの後ではいささか物足りなさを感じた怖さ度5のPatriot。 「こっちを先に乗っておけば良かった」と後悔の小学生。
小学生が選ぶ乗るべきライドトップ3
親子さんの要望(フリーフォールは無理とかグルグルまわるは苦手とかね)そしていくつかのライドの点検で全てを乗りきれなかったが、この日は全部で13回のジェットコースター体験だった。 これだけ乗ると大人はぐったり喉が痛い。 そしてどれが良かったか順番つけてもらったので参考までに下記が小学生が選んだ乗るべき乗り物ベスト5
1位 Gold Striker・The Grizzly
3位 Fright Deck
4位 Mass Effect New Earth
意外に怖いで賞 Psycho Mouse
デジタル第二世代の子供達は逆に木製コースターに惹かれた様だった。
帰り際、メイン入り口脇にあるギフトショップ。
ディズニーランドの気持ちで入るとびっくりするほどシンプル ><"
5月下旬メモリアルディーになるとウォーターパークもオープンするので益々楽しく過ごせるよ。
【California"s Great America】
住所:
電話番号:
営業日時:季節により異なるので下記参照してください
https://www.cagreatamerica.com/explore/calendar-and-hours
URL:https://www.cagreatamerica.com
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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