ラ・カレンダ 全米1予約の取れないメキシカンになるのか?
アメリカで最も予約の取れないと言われてるレストラン『フレンチランドリー(The French laundry)』が今年の初めにメキシカンレストランをプロデュース 『ラ・カレンダ(La Calenda)』がオープンしたとニュースがあった。
やっぱり、行ってみる価値は十分あった。
入り口で人数と中がいいか外がいいかと聞かれた。
こんな晴れた日、外にしないでいつする?!
飲み物聞いて... その前にメニューが半分スペイン語・半分英語で理解するのにちょっと時間がかかった。年末メキシコ旅行でスペイン語のメニューは少し解読できるようになったが、忘れるのだけは早い。 『チップス&ワカモレ(Chips Guacamole&salsa)13ドル』はサルサ(ソース)は赤がマイルド緑がホット。
『シュラムスバーグ・ロゼ(85ドル)』
暖かい日だっただけに皆 "泡" を希望、しかもしなやかなパワーのあるロゼ。 きめ細やかなバブルが爽やか☆ ナパ発祥のスパークリングワイン、バブルお好きな方是非試してみてくださいね。
スパークリングワイン頼んだので『ハウスタコス(おまけタコス)』がきた。
緑のサルサはホット。
『ポークパイナップルタコス(Tacos al postor)11ドル』
じっくりとローストしたポークに同じくローストし香りを立たせたパイナップルのタコス。
やっぱりポークとパイナップルの相性はいい。
『エビとトマト(Tostada de Cameron)15ドル』
アペタイザーの一品、フレッシュトマトとまったりとしたアボカドとプリプリなエビをうまくまとめてくれてて食感もおもしろい。
『カマロネス(Camarones al Mojo de Ajo, Quelitos)23ドル』
優しくソテーされた大ぶりのエビは、ジューシーで甘い。 そして野菜も美味いっす。
『豚トロ(Puero en Mole Verde)22ドル』
豚トロの表面を焦げつく寸前まで焼き、その後じっくり火を入れる。 説明するまでも無く肉食系の方には外せないメインコース。 この場合カロリーは後で考えよう!
さすがトーマス・ケラー氏もう脱帽
場所柄、ランチでも100ドルは軽く超えるヨントビル、徒歩圏内でミシュランレストランがいたる所にありその密集率は世界一とか。 オープンしたてでまだミシュランには紹介されていないけど、星付き(☆)は間違いない。
ナパに来てメキシカン? しかし、考え方によっては、ナパで世界的にも有名超セレブシェフ・トーマス・ケラーのレストランに行ったと思えばいい。 しかもどれも洗練されたコースばかりだった。 場所がらエレガントなサマードレスを着ている御婦人多い。 ワインカントリーでもヨントビルはちょっとオシャレしてくるところなのだ。
【La Calenda】
住所:6518 Washington ST Yountville CA 94599
電話番号:833-682-8226
営業日時:毎日11:00〜23:00
URL:https://www.lacalendamex.com
値段も手頃なので休日は予約をお勧め、ウォークイン(飛び込み)で行くなら早い時間いい。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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