子供のお祭りハロウィン シークリフに行ってみよう!
アメリカの子供達が2番目に好きな祝日は "ハロウィン"
「お菓子くれなきゃいたずらするぞ〜!(Trick or Treat)」って子供達が、近所のお家を回ってお菓子をもらう。
大昔ケルト人の大晦日にあたる10月31日は、冬の始まりでもあって悪霊がやってくると信じらてた。 それを追い払う宗教儀式で身を守るためにマスクをつけたり(それが仮装?)、魔除の焚き火(ジャックオーランタン?)とかしてたよーだが、アメリカじゃ、季節の行事として定着。
お菓子を用意している家庭にはハロウィンの飾りがそれが目印。
シークリフ(Sea Cliff)はサンフランシスコでも超〜〜高級住宅地で、毎年トリック・トリート(Trick or Treat)の人気ナンバー1の住宅地。 ダウンタウンからはミュ二#1バスが比較的便利だ。
可愛い仮装は大人たちうけるが、自分の身長の倍くらいの大きさの恐竜に着ぐるみは、「あの恐竜の後ろについて行こう!!」他の子達の先導役となる。 しかし、自分の背より高いから何かに引っかかったり転んでしまっても一人で起き上がれずくっついてきた子供に助けらてたりと大変な思いでお菓子もらってた。
微妙に動く人形には大人もびっくり、尻込みする子もいて通り過ぎてしまう。
あまりリアルすぎるのもいけない。 あくまでも子供目線で! 主役はなんと言っても子供達、大人はその付き添いにしかすぎないのだ、美味しそうと言って大人が先に手を出しちゃいけない。
かつては日本円で30億円くらいで売りに出されていた家の前は大きな飾りで楽しそう! ここで気が付いたが、一人で歩いてるとかなり浮いた存在とな理、もちろんお菓子はもらえない。
幼稚園くらいの子はママやパパと手をつないで、小学生くらいだと友達同士で回ってる。
とにか人より沢山お菓子をもらおうと走り回って集めてる、どこの国の子供もお菓子には弱い。
一人暮らしの方は、近所の子供に配って回る人もいるそうだ。
<サンフランシスコのトリック・トリート人気エリアトップ3>
一位 Sea Cliff El Cammino Del Mar付近
二位 Cole Valley Belvedere ST Parnassus &17Th
三位 Fair Oak ST 21st ST & 26th ST
番外 Noe Valley、Presidio Heights、Lake STの5〜9th辺り、Glen Parkバート駅近く
ゴールデンゲートブリッジ見ながらトリック・トリート
ハロウィンの時期にサンフランシスコに滞在していたら是非参加してみてね。
そして、今週末でサマータイム終了。
秋から一気に冬に向かうサンフランシスコだ。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。