新型コロナウィルス :旅立ちの季節サンフランシスコ 空港内はどうなってる
"不要不急の外出は避ける"最中に空港に用事が!
サンフランシスコ空港がどうなっているか垣間見ることができました。
世界一大きな免震施設の"エド・リーターミナル(国際線ターミナル)"この広々とした空間は混雑しててもあまり感じさせないのですが、人がいないと逆に寒々としてしまいます。
インターナショナル・ターミナルA (GateA1〜15・JALの方)チェックインカウンター周辺は時間的に疎らでした。
ターミナルG・スターアライアンス(UA)は、見回りの警察官とお客さんが、時々笑顔で何やら話をしてて、周辺に人がいない分賑やかに感じました。ちょうどANAのチェックインの頃だったので、少し様子を見てみたんですが、全員マスク着用していて、レシーバーを持ったスタッフが何か用事か聞きに素早く近づいてきて、一瞬緊迫した状況になっちゃいましたがこう言う時は、正直に理由を言ってくださいね。
A/G両ターミナルにあるレストラン・カフェはオープンしてました。
オープンと言っても、ここはカウンターでオーダーして支払いして、出来たら呼ばれて(携帯用呼び出しブザー)ピックアップして各自のテーブルで食べるので、レストラン側としては作る人・レジの人だけで、サービスはいつもと変わらないのですね。職員の方は、ここで休憩とる事もあるので、それなりに人がいました。
『Samovar Bar』はピックアップのみの営業でした。
『Hudson』はお薬や食品売ってたり、いわゆる不可欠なビジネスなのでオープンですが、隣の旅行グッツを扱ってる『Brockstone』 はクローズ。
エアトレインに乗ってレンタカーの駅(Rental Car Center)で降りた。スマホ眺めたりしてかなり暇そうでしたが、レンターカー会社は全て営業していました。「車両は念入りに清掃してますから、安心してください」と話しです。
空港内いつにも増して左手にスプレーのサニタイザー持ったブルーのシリコン製手袋の清掃スタッフを見かけ、パトロールの空港警察も目立ってたけど、利用者が少ないので目立つのかちょっと分からりませんでした。
三月・四月は、日本の公務員・官庁関係・教育関係の方は、移動時期。帰国される方などは今頃がピーク、空港に見送り(出迎え)が多い時期ですが、何せ"不要不急の外出は避ける"今年は、悲しいかな行く事を控る方、来なくていいと事前に知らせてくる方...節目節目を大事にする日本人にとっては、全く心苦しい旅立ちの春になりました。
空輸便の荷物の様子、これが全てではないけど、いつもより少ないような気がしました。
↓サンフランシスコ空港の新型コロナウィルス に関しての情報↓
https://www.flysfo.com/important-travel-information-regarding-covid-19-novel-corona-virus
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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