【オークランドコロシアム】オオタニサンがやって来た!
▲当日券
5月末のLAエンジェルスのオータニサンのオークランドA'sとの試合では、ユニオンSQのホテル出発直後に移動バスが交通渋滞に巻き込まれ、バート(BART)に乗ってコロシアム入りしたハプニングは、日本でも報道されましたね。
オールスター後のベイエリアでA'sとのゲーム2連戦。初日はオータニサンの先発と分かり、見逃すまいと仕事のあとバートに乗って行ってきました。交通の便のよい駅前に場所があるので助かりました。
ビジター側はベイエリア在住日本人の会?
▲オータニサン壁投げセクション
この日の席は、セクション(SEC)107・ロー(Row)23・シート(Seat)1で50ドルでした。コロシアム正面右側にチケット窓口があるので、そこで当日券が買えます(ウェブサイトで完売でも当日券は少しあります)窓口に貼られている座席地図(シートマップ)で選ぶといいのですが、今回は「オータニサンサイド(ビジターサイド/エンジェルス側)」で分かってくれました。またクレジットカードで購入の際IDが必要でした。
▲この先にオータニサン
18:00頃、オータニサンが、センターのゲートから歩いて、壁投げをするSEC103に向かいます。エンジェルスジャージの老若男女のオータニサンが、一斉にスマホ持ってSEC103方向に走り出した。みんな走って追いかけるなかに知ってるお顔がたくさん、あのセレブもこの方も!やはりオータニサン登板で駆けつけていました。
しかし、その手前のSEC104の前には、セキュリティの壁><
*各セクションには案内係員がいます。チケットを提示しなければなりません。
SEC104の席の家族、お父さんにチケットを預けてしまったお母さんと子供残念ながらお父さん待ち......
*チケットは必ず自分で持っててくださいね。
18:30に国歌(The Star Spangled Banner)斉唱です。その際、脱帽して起立が求められます。女性の場合はファッションを尊重し、帽子はそのままでいいそうです。一応覚えておくといいかもしれません。そして右手を胸に当てるのもどちらでもいいようです。「アメリカ人はする」という説もありますが、確かに胸に手を当ててるとかっこよさげです^ ^;
▲パパはエンジェルス・ママA's・僕ジャイアンツ
別々チームのキャップで親子観戦、パパが大の野球ファンだそうです。日本人にとっては馴染みのある野球でルールを知らない人の方が少ないと思いますが、実はルールが難しいスポーツです。そして応援している選手が、ずーっと出ている訳ではないのでどうしても飽きてしまいます。僕ちゃんは、ママのスマホで遊び始めて以来グランドに目を向けることはありませんでした。綿アメやチュロスを買い与えたり、中にはどうにもぐずってしまい観戦どころではない事もありますので、親子で観戦の場合は飽きない工夫が必要かもしれませんね。
約2年ぶりMLB観戦でしたが、前回2019年9月エンジェルス戦のオータニサンの写真をみると、通訳の一平さんより少し大きいくらいでした。今年のオータニサンの身体は、線が太くなったという表現がぴったり、噂以上に"驚異の肉体改造"で、実際のオータニサンは、一平さんの倍くらいの大きさになっていて、背番号がなければまったくの別人。
▲霧
ナイトゲームの場合、試合開始の7時頃は、日差しも強く半袖で十分ですが、スタンドに日が隠れると一気に寒くなります。そしてサンフランシスコの夏の名物"霧"が湾を越えて上空に広がります。
サンフランシスコ湾を吹き抜け、入ってくる霧や日が陰ると一気に冷えます。特にホームサイド(A's側)は、先にスタンドが影になり、ビジター(相手チーム)側より早く日陰になるので、暖かい服装で出かけてくださいね。帽子もあるといいし、ブランケットや大判のストールは、重宝します。
観戦中、facebookをチェックすると、ベイエリア在住の知人のアップは、コロシアムからが多く、たくさんの方が"生オータニサン"に会いに来ていたことがわかりました。
動画のシェアからシェア......同じ動画もあり(苦笑)オータニサン人気すごいです。
*facebookの画像から、バックネット裏付近(お高い席)で観戦してる方が多かったです(外野からでは、いい画像が撮れないのもありますね)
オータニサンのピッチャー交代後もバッターそしてライトの守備とベイエリアの人たちに、サービスしてくれてるような気がしました。
初日、お疲れ様でした!
A'sオフィシャルサイト(こちら)
A'sスケジュール・チケット(こちら)
*「オークランドコロシアム」だとずーっと思い込んでいましたが、マップを見たら"RingCentral coliseum"とコロシアムの名称が変わっていたので、「リングセントラル・コロシアム」と次回は表記します。
(写真掲載許諾済)
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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